幼稚園見学の時期はいつから？服装・持ち物、電話予約、質問リストも！

幼稚園は勉強するところ、保育園は遊ぶところ……と言うイメージを持っているママは多くいるでしょう。しかし同じ幼稚園でも体操や英語などのカリキュラムがしっかり組み込まれている園や、自然でのびのび子供を遊ばせるようにしている園など、さまざまな特色があります。

見学に行く園がどのようなことに力を入れているのか、子供の性格に合っているのか、ということを踏まえて幼稚園を選んであげるようにすると良いでしょう。

幼稚園が自分の子供に合っているかを考える時は、子供が関心を持っていることや、子供が幼稚園のカリキュラムに対して柔軟に対応できる性格なのか、などを考えた方が良いでしょう。幼稚園の中を見ながら「実際にうちの子がここに通ったら、どんな風に遊ぶのか」など子供の性格を想像しながら幼稚園の見学をしてみてくださいね。

先生や幼稚園に通っている子供の様子は、実際に見学してみないと分かりませんね。幼稚園にいる先生や子どもの雰囲気に注目したママもたくさんいますよ。子供の表情だけでなく、先生の表情や身だしなみなども、幼稚園の見学をする際に注目したいポイントです。

幼稚園では、毎月の保育料のほかに、入園時に用意する物の費用や園の行事の積み立て金、給食費などがかかります。園によっては、毎月の保育料のほかに、バス代や絵本などの教材費、給食費などが集金されることもあるのです。

まだ入園するか決めていないからお金に関することは聞きにくい、と遠慮してしまうママは多いです。しかし、パンフレットやホームページに書いていない意外な費用があるかもしれませんので、見学の時に詳しく聞いてみることをおすすめします。

幼稚園には「幼稚園就園奨励費」など所得に応じて保育料などの一部が返ってくる補助金制度もあるので、保育費用の負担が気になるママは役所に問い合わせてみてくださいね。

幼稚園の見学の時すでに通う予定の小学校が決まっている場合、同じ幼稚園から同じ小学校に上がる子供の数が気になりますよね。

子供の性格にもよりますが、同じ小学校に上がる同級生が少なかったとしても、子供は柔軟に対応できるものです。ただ、ママが「いざという時に相談できるママ友がいないと不安」と感じてしまうことは多いでしょう。

まずは子供に合った幼稚園を選ぶことが大切ですが、学区などが気になるママは自分の子供と同じ小学校に上がる子供の数を聞いてみてくださいね。

幼稚園によって、見学できるタイミングは異なります。幼稚園の見学をしたいママはホームページを見たり電話をしてみたりして、見学できる時期を確認してみると良いでしょう。

幼稚園見学にふさわしい両親の服装は、受験の有無や、幼稚園の雰囲気によって変わります。特に指定がない場合はカジュアルな服装でも問題ありませんよ。幼稚園の見学会は、幼稚園を決める時の大きなきっかけになるでしょう。持ち物や質問したいことなどをしっかり確認してから、幼稚園の見学をしてくださいね。