抱っこ紐でのトイレはどうやる?外出中に役立つ首すわり前対策など工夫を紹介!体験談も

赤ちゃんと2人で外出している時、抱っこ紐をつけているのにトイレに行きたくなって困るママは多くいます。この記事では、外出時に赤ちゃんがいる場合のトイレ対策や、抱っこ紐でのトイレの仕方などを先輩ママの【体験談】を交えて紹介します。

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Contents
目次
  1. 抱っこ紐でのトイレは大変?
  2. 外出時に赤ちゃんがいる場合のトイレ対策は?
  3. 抱っこ紐を使用しながらのトイレ対策
  4. 首すわり前の赤ちゃんとの外出はトイレ対策をしよう

Webライター

30代

首すわり前の子どもが一緒だったんですが、ベビーカーが入れるくらいの個室のトイレがあれば、一緒に入ることができています。ただ、外出先だと、広めのトイレがあってもなかなか開かなかったりして困ることも多いんですけどね。

ベビーカーを使用している場合には、広い個室を利用すれば、ベビーカーのままトイレを済ませられる場合があります。最近ではベビーカーのまま入ることができる個室のトイレを設置している施設も増えてきました。中にはオムツ替えスペースも個室内に備えている場合もあるので、あらかじめ場所を確認しておくと安心です。

(新生児のベビーカーについては以下の記事も参考にしてみてください)

新生児のベビーカーの選び方は?A型B型どっちがおすすめ?体験談も!

施設の人に頼る

IT関係

30代

お腹の風邪を引いてしまった日に、どうしても病院に行きたくて子連れでいきました。でもベビーチェアがなく、どうしようもない状態に。でもお腹が限界だったので、受付のお姉さんに預かってもらいました。周りの方も協力してくれて本当にありがたかったです。

ベビーカーでトイレに入ることができなかったり、ベビーチェアがなかったりと、どうしても自分一人ではトイレに入ることができない場合もあるでしょう。ママのお腹の調子が悪い日などは、どうしてもトイレを我慢できない場合もありますよね。

その場合には、信頼できる人にママがトイレを済ませる間だけ赤ちゃんを預かってもらうのも、一つの手段です。病院であれば受付の人や看護師の方などにお願いしてみるのも良いでしょう。

抱っこ紐を使用しながらのトイレ対策

トイレにベビーチェアがない場合や、ママ一人で外出しているような場合には、抱っこ紐をつけたままトイレを済ませる必要があります。しかし、留め具も多い抱っこ紐をつけたままトイレを済ませるのは、色々な苦労があるでしょう。トイレでの苦労を減らすためには、いくつかの対策を知っておくと便利です。

ここでは、抱っこ紐を使用しながらのトイレ対策について紹介します。

(新生児対象の横抱き抱っこ紐のおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください)

新生児対象の横抱き抱っこ紐のおすすめ11選!安全なインサート付きの人気商品も!

スカートを着用

ショップ店員

20代

一度ズボンを履いて抱っこ紐のままトイレに入ろうとしたら、外さなければいけないものが多すぎて大変でした。それからは、子どもと2人で外出するときはなるべくスカートで出かけています。スカートの方が断然トイレは楽ですね。

専業主婦

30代

前びらきできるワンピースで出かけると、トイレも授乳も本当に楽なのですが、スカートの後ろの部分が段々上がってきてしまうのが問題です。とりあえず、スカートの下にレギンスを履いたりして誤魔化してはいますが。

抱っこ紐は腰回りをしっかりと固定する形状のものも多く、ズボンを履いているとトイレでズボンを脱ぐのに苦労する場合があります。そのため、抱っこ紐のまま一人で出かけるような場合には、スカートを履いておくとトイレの時には安心です。

また、前びらきできるワンピースなどを選べば、授乳の時にも便利でしょう。ただし、丈の短いスカートの場合、抱っこ紐の腰ベルトによってスカートのすそが少しずつめくれ上がってしまう場合があります。できれば、長めのスカートを選んだ方が安心して過ごすことができるでしょう。

なお、便座に座る時には腰ベルトの余った部分に注意が必要です。余った部分が下に向かって出ていると、便器の中に入ってしまう場合があるでしょう。あらかじめ他の部分に引っ掛けるなどの対策をしておく必要があります。

赤ちゃんの位置・姿勢を調整する

看護師

30代

前抱きのままトイレをするときは、赤ちゃんの位置を気持ち普段より上に上げておくとと、下着もすんなりおろせるような気がしています。だいたい、おへそのあたりにお尻が来るよう、調整するようにしています。

食品加工業

30代

トイレの時は赤ちゃんの位置を調整するといいってことを知らなかった時、いつも通りの状態のままトイレに入ったら、我が子の足が用を足した便器の中にびちゃっと見事に入りました。そして私の服にもびちゃっと。それからは必ず位置を調整してます。

赤ちゃんのお尻が、ママのおへそよりも低い位置にあると、ママがトイレをする時に下着を上げ下ろししづらくなります。そのため、ママがトイレに入る時には、赤ちゃんの位置を少し高くしておくことがポイントです。

また、赤ちゃんの足が下に向かってぶら下がるようになっていると、便座の中に足が入ってしまう危険性があります。下にぶら下がるような形状の抱っこ紐を使用している場合は、ママが座る時に赤ちゃんの足を上げておくことが大事です。

開脚タイプの抱っこ紐の場合にも、しっかりと赤ちゃんの足を開かせた状態にしておくと、赤ちゃんの足のトラブルを防ぐことにつながります。

おんぶする

パート社員

20代

おんぶで和式トイレを使うと楽なことに気づいたのですが、基本的に前かがみにならないと赤ちゃんの足がつきそうなので気をつけてます。でも、赤ちゃんがいる分、1人の時とはちょっと重心が違うので、結構ハラハラしますね。