節分の豆まき・鬼の由来は?正しいやり方、後片付けを楽にする工夫も!

節分の豆まきは子供と一緒に楽しめる行事の1つです。子供に豆まきについて説明できるよう、節分の豆まき・鬼の由来や、大豆を使う理由などを学んでおきましょう。また、正しいやり方や、後片付けを楽にする工夫も紹介するので、参考にしてみてください。

目次

  1. 節分とは?豆まき・鬼の由来は?
  2. 節分の豆まきで大豆を使う理由は?
  3. 節分の豆まきの正しいやり方
  4. 節分の豆まきの後片付けを楽にする工夫
  5. 子供と節分の豆まきを楽しもう

節分とは?豆まき・鬼の由来は?

2月3日に豆まきをすることは、ほとんどの方が知っているでしょう。しかし、節分の意味や豆まきはどうしてするのかを知らない方は多いのではないでしょうか。節分の意味や豆まき・鬼の由来などを学び、それを子供たちに伝えながら節分を楽しみましょう。

(鬼の折り方については以下の記事も参考にしてみてください)

【折り紙・動画】鬼の折り方!簡単なもの〜実際に被れる鬼の面など

節分とは

節分とは、立春・立夏・立秋・立冬と4つに分かれた季節の節目のことです。この4つの季節はそれぞれの季節の始まりであることから、節分と呼ばれるようになりました。

中でも1年の始まりとされている立春が最も大切とされていたことから、立春の前日だけが節分と呼ばれ、豆まきをすることになったのです。現代では節分は立春だけとなっていますが、それぞれ季節の節目も大切にしていきたいですね。

豆まきの由来は

立春の前日に豆まきをする由来は、追儺(ついな)と呼ばれる邪気を払うためです。昔から季節の節目には邪気が入り込みやすいと考えられていたからです。

現在の日本では12月31日が1年の終わりとされていますが、昔は立春の前日2月3日が1年の終わりとされていました。その最後の日に、邪気を追い払い福を呼び込む行事を行うようになったのです。

鬼の由来は

邪気を追い払うときに「鬼は外」と言うようになったのはどうしてなのか、気になりますよね。豆まきの時に鬼を使うようになったのは、陰に由来していると言われています。

陰は暗く悪い気・邪気を連想しますが、その陰の原因は鬼の仕業とされていました。そのことから、陰を追い出すためには鬼を退治すればいいとなったわけです。豆まきで豆を鬼に当て追いだすことで、邪気を追い払っていたのですね。

(鬼が出る夢の意味については以下の記事も参考にしてみてください)

【夢占い】鬼が出る夢の意味22こ!実は悪い誘惑の暗示かも?

節分の豆まきで大豆を使う理由は?

邪気を追い払う時に、どうして大豆を使うようになったのでしょうか。節分の豆まきで大豆を使う理由は、どのようなものなのか見ていきましょう。

大豆が使われる理由

昔から日本では、米・麦・大豆などの穀物には邪気を払う力があるとされていました。大きな鬼を退治するためには、米や麦よりも粒の大きい大豆が最適だろうとされたのです。粒が大きな大豆は、鬼にぶつかった時の音も大きいため、米や麦よりも迫力がありますよね。

魔滅(まめ)にちなみ、豆(まめ)を魔の目にぶつけるという意味もあると言われています。大きな音で邪気が払えるよう、大豆を思い切り投げて鬼を追い払いたいですね。

炒り豆を使用する理由

豆まきで使われる大豆は、必ず炒り豆とされています。というのも、生のままの大豆を豆まきに使って落ちている大豆を拾い忘れてしまうと、大豆から目が出てしまって縁起が悪いからです。

また「炒る」と「射る」をかけているとも言われており、炒り豆で魔目を射るという意味が込められています。家族行事で豆まきをする時には、炒り豆を使っているかを確認してから行いましょう。

節分の豆まきの正しいやり方

1年に1度の節分の豆まきですから、正しいやり方で行いたいですよね。こちらでは、節分の豆まきの正しいやり方を順を追って紹介します。正しいやり方で、鬼を追い払いましょう。

福豆を準備

福豆(炒った大豆)を準備します。数日前には福豆を準備し、升や三方に福豆を入れて神棚に供えておきましょう。神棚がない場合には、目線よりも高い位置に白い紙を敷いてその上に置いておくとよいでしょう。

(モダンな神棚については以下の記事も参考にしてみてください)

モダンな神棚*おしゃれなおすすめ15選&祀り方の実例集!洋風の部屋にも!

豆まきをするのは夜

豆まきをするのは夜です。鬼は真夜中にやってくるものと言われているので、節分の夜に豆まきをするのが適しています。家族がそろった夜に行いましょう。

豆まきは家長の役目

中心となって豆まきを行うのは、家長の役目とされています。地域によっては長男、男性、厄年の人が豆をまくとしている場所もあります。子供と一緒に楽しめる行事ですから、家長だけではなく家族全員で豆をまくとよいでしょう。

「鬼は外!福は内!」のかけ声

「鬼は外!福は内!」のかけ声で豆まきしましょう。玄関や窓から外に向かって鬼は外と言いながらまくのですが、鬼を追いだすイメージで家の奥の部屋から初めて最後に玄関の外にまきます。外に豆をまき終わったら、鬼が家の中に入ってこないようにすぐに窓をしめましょう。

そして、福は内とかけ声をしながら、部屋の中に向かって豆まきをします。やり方は地域によって異なることもあるので、一般的なやり方として頭に入れておきましょう。

豆を食べる

豆まきが終了したら、家族で豆を食べましょう。食べる豆の数は、自分の年齢よりも1つ多い数です。年齢よりも1つ多く食べる由来は、翌年の厄払いとして1つ多く食べる、数え年の分など諸説あります。また、地域によっても違いがありますから、地域の風習に合わせてもいいですよね。

豆を食べると口の中がぼそぼそするので、子供には食べにくい食材でもあります。豆が苦手な人、多すぎて食べられない人は、残った福豆で作った福茶を飲むのもおすすめです。

節分の豆まきの後片付けを楽にする工夫

節分の豆まきは子供と楽しめる楽しい行事ですが、ママの後片付けは大変ですよね。後片付けに困らないように、節分の豆まきの後片付けを楽にする工夫を紹介します。アイデアを参考にして、後片付けを楽にしましょう。

シートを敷く

豆をまく場所に、あらかじめシートなどを敷いておきましょう。シートを敷いておけば簡単にまとまるので、まいた豆をそのまま捨てることも可能です。綺麗なシートを使用すれば、まいた豆をそのまま食べることもできますよね。

2人姉妹のママ

(30代前半)

我が家はマンションなので、ベランダに豆まきをしました。後片付けが簡単にすむようにとあらかじめベランダにレジャーシート敷いておき、その上に豆まきをしてもらいました。後片付けが簡単にすみますよ。

マンションは玄関先が共有スペースなので、ベランダに向かって豆まきをするといいですね。レジャーシートを敷いておけばまいた豆を集めるのも簡単なので、後片付けが簡単になるでしょう。

(100均のレジャーシートについては以下の記事も参考にしてみてください)

100均のレジャーシート25選!ダイソー・セリアなど!厚手・大きいサイズも!

落花生を使う

殻付きの落花生は大豆にくらべて大きいので、後片付けが簡単になります。また、大豆にように投げた時に割れることがほとんどないので、豆のカスが散らかることもないでしょう。地域によっては落花生を豆まきに使う場所もありますから、間違いではないので安心ですね。殻付きなので、捨てることなくそのまま食べれるのも嬉しいですね。

先輩ママ

(30代後半)

子供のころから豆まきといえば、落花生でした。落花生ではなく、大豆で豆まきをしている場所があることに逆にびっくり。落花生は大豆とくらべて柔らかくて食べやすいで、子供がいる家族におすすめです。

落花生は殻付なので、大豆とくらべて集めやすくゴミが散らからないメリットがありますよね。食べやすさの点でも子供向けですね。余った落花生は、パパのビールのおつまみにもピッタリです。

豆を小分けにする

豆を小分けにしてまくと豆があちこちに散らからなので、後片付けが簡単ですね。節分の準備として、子供と一緒に小分けする作業も楽しめるでしょう。

専業主婦

(20代後半)

我が家では散らかるのを防ぐために、小分けした豆をラップにくるんで豆まきをしました。ラップルで包み輪ゴムで止めるだけの簡単作業なので、掃除にくらべたら手間もかかりませんでしたよ。

ラップを使ってラッピングする作業も、子供と一緒にすると楽しめるでしょう。豆のカスが散らかることもないので、豆を小分けにするのはおすすめです。

豆拾いを楽しむ

豆拾いを楽しんでしまいましょう。豆をいくつ拾えたかを勝負にしてしまえば、ゲーム感覚で後片付けが楽しめますね。

男の子のママ

(30代後半)

豆まきが終わったら、すぐに豆拾いを子供たちにしてもいます。折り紙で作った小さいゴミ箱に拾った豆を入れて、玉入れみたいにして遊んでいました。子供たちは楽しんで拾ってくれるので、後片付けが楽です。

子供たちが楽しんで豆を拾ってくれると助かりますよね。豆まきをするだけではなく、拾うまでが行事だと認識させてしまうのもいいですね。

子供と節分の豆まきを楽しもう

4つの季節の始まりの中でも立春を1年の始まりとし、節分と呼ぶようになりました。家族で楽しめる行事の1つとして、子供一緒に節分の豆まきを楽しみましょう。バラバラに散らかった大豆の後片付けは大変ですから、楽に片づけられるよう工夫して豆まきをするのもポイントです。家族で豆まきをして、鬼を追い払い福を家に招きましょう。

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