五月人形の処分は供養が必要?買取がいい?最も楽な手段を体験談をもとに徹底調査!

五月人形はどう処分したらよいのでしょうか?この記事では、買取業者・リサイクルショップなど五月人形の処分方法を体験談をもとに紹介します。さらに、五月人形の供養の必要性や、方法・費用についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 五月人形は飾らなくなったら処分する?
  2. 五月人形の処分で供養は必要?方法や費用は?
  3. 五月人形の楽な処分方法は?買取・リサイクルなど
  4. 五月人形の処分について知っておこう

五月人形は飾らなくなったら処分する?

端午の節句で飾る兜や鯉のぼりなどの五月人形は、使わなくなった時どうしたらいいか悩んでしまうものです。飾らなくなった五月人形はどうするのが一般的なのでしょうか。まずは、飾らなくなった五月人形を実際にどうしているかについてを体験談とあわせて紹介していきます。

(端午の節句については以下の記事も参考にしてみてください)

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処分する家庭が増えている

パート

30代

子供の五月人形はそれほど高価なものを用意しなかったので、使い終わったあとは普通に処分しました。買取業者や供養してくれるお寺とかも調べたけど、持っていくのも面倒だったので自宅で簡単に供養して処分しました。

最近は、鯉のぼりや兜などの五月人形を処分する家庭も増えています。核家族化がすすみ、五月人形が代々受け継がれていくということも少なくなったため、飾らなくなった人形は処分をすることになるようです。

処分方法が分からずしまいこんだままになる場合も

会社員

40代

立派な五月人形を買ってもらいましたが、子供が大きくなって飾らなくなると結局しまいこんだままに。譲る人もいないし、処分方法もいまいち分からず…。あと、高価な五月人形なので捨てるのにも躊躇してしまって、ずっと押し入れにしまったままになっています。

飾らなくなった五月人形を処分しようと思っても、実際には処分方法が分からずしまったままになってしまう家庭も多いようです。処分方法が分かっても、子供の身代わりとして飾りつけていた五月人形を捨てるのに躊躇してしまうという場合もあります。「処分したくてもできない」という家庭が多いのも現状です。

遺品整理の時に見つかることも

専業主婦

40代

親の遺品整理をしていて、押入れの奥から五月人形を見つけました。すごく古いけど高価そうなもので、処分にとても困りました。代々受け継がれてきたもののような気がしたので、ちゃんと供養しないといけない気もして…。親がいる時に発見できてたら処分方法を相談できたのに…と思いました。

処分することができずにしまったままになった五月人形は、遺品整理の時に見つかるケースも少なくありません。実家や親戚の家を整理している時に、五月人形を見つけて処分に悩むという方も多いようです。遺品整理で見つかった五月人形はさまざまな思いがつまった遺品になるため、その分遺品整理にも困ってしまうようです。

(兜については以下の記事も参考にしてみてください)

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五月人形の処分で供養は必要?方法や費用は?

端午の節句で飾る五月人形は、男の子をさまざまな災厄から守り身代わりとなってくれるという意味があります。そのため、長く飾り続けてきた五月人形には、それだけ願いや思いが込められているといえますよね。そのような五月人形を気持ちよく処分するためには、やはり供養することが大切です。きちんと供養することで、今までの感謝の気持ちを伝えることができますよ。

五月人形の供養の方法や費用については以下で紹介しますので、ぜひ参考にしてみましょう。

神社やお寺での供養

事務

40代

五月人形の処分には供養が必要だと聞いていたので、近所のお寺で供養してもらいました。ちゃんとお寺で供養したおかげで、気持ちよく処分することができました。そのまま捨てようかとも思ったけど、すごく気が引けたので。

兜や鯉のぼりなどの五月人形の供養で一般的なのが、神社やお寺にお願いする方法です。すべての神社やお寺で人形の供養を行っているわけではないため、事前に確認するようにしましょう。神社やお寺では、人形を供養したあとにお焚き上げをして処分することがほとんどです。

また、神社やお手によっては、人形の供養を行うイベントを開催している場合もあるので、そのイベントに五月人形を持っていく方法もあります。

神社やお寺での五月人形の供養にかかる費用は、3000円程度になります。兜や鯉のぼりなど五月人形の大きさによっても費用が変わる場合もあるので、直接確認をしてみましょう。