【医師監修】臨月の過ごし方や外出の際の注意点!破水対策や陣痛に備えよう!

臨月になって、どのように過ごしたらいいのか、どのくらい外出しても大丈夫か、気になりますよね。また、外出先で突然破水したらどうしよう!陣痛は始まったらどうしたらいい?といった、臨月に起こる破水や陣痛の対策について解説します。

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専門家監修
カズヤ先生
現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています・・・
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Contents
目次
  1. 臨月ってどう過ごせばいいの?
  2. 臨月の自宅での過ごし方
  3. 臨月はいつまで、どこまでなら外出しても大丈夫?
  4. 臨月の外出で気を付けること
  5. 外出時は持ち物の準備をしっかりと
  6. 臨月の車移動における注意点
  7. 臨月の電車移動における注意点
  8. 破水ってどんな感じ?
  9. 破水対策と対処法
  10. 陣痛が始まった時の対処法
  11. 臨月にやっておきたいこと
  12. 出産に備えて最終準備をしましょう

混雑した車内では無理な体勢で乗車することで「腰を痛める」「お腹や体に負担がかかる」などがあるるかもしれません。人の少ないところを選び、優先席や楽な体勢を取れる場所に移動しましょう。無理な体勢のせいで体に力が入ると、お腹が張ってしまいます。予期せぬ事態になることもあるので、安易に考えないようにしてくださいね。

臨月の電車移動における注意点【新幹線に乗るときのポイント】

新幹線は長時間同じ体勢でいなければならないことになるかと思いますが、これは大きな負担を体に負担をかけてしまうことになります。

事前に指定席を、可能であれば複数席をとって定期的に体制を変えるようにしましょう。指定席を取るときは「トイレにすぐ行ける席を選ぶ」「喫煙ルームを避ける」「マスクをして風邪予防をする」など工夫しましょう。

臨月の電車移動における注意点【電車に乗るときも持ち物準備が大切】

電車は、体調が急変しても止まることができません。破水対策のタオルなどを携帯しておくと安心ですね。またすぐに病院に行けるよう、母子手帳などの必須の持ち物は忘れないように常にカバンに入れておくといいですね。

破水ってどんな感じ?

初産では特に破水してしまった時の感覚は想像できませんよね。「破水とは何か」「尿漏れと何が違うのか」知っておくと役に立つかもしれません。

破水ってどんな感じ?【破水とは?】

女性(妊活中)

20代

もうすぐ破水するかもしれないって言われてるんだけど、破水した時って分るの?
バスタオルとか用意してるけど、痛いのかな。

「子宮内で胎児を包んでいた卵膜が破れて、羊水が流れ出てくることを破水」と言います。陣痛後に破水するパターンが多いのですが、前期破水といって陣痛前に破水してしまうことも起こりえます(※1)。やはり破水対策は必要ですね。

破水ってどんな感じ?【破水と尿漏れの違い】

尿の場合はアンモニア臭がするので分かります。破水の場合は「匂いがない」「アンモニア臭ではない」などです。匂いを嗅いでみてください。尿は自分の意思で止めることができますが、破水は出てくる羊水を自分で止めることができません。チョロチョロと漏れ出てくる場合もあれば、洋服までびしょびしょになってしまうほど出てくる場合もあります。

破水ってどんな感じ?【突然の破水も焦らなくて大丈夫】

破水したとしても赤ちゃんがもう十分に成長しているならば焦る必要はありません。ただ外気に触れてしまう状態になっているので、雑菌が侵入しないように早めに病院に向かい処置してもらいましょう。そのまま陣痛が始まれば直接入院になる場合もあるので、入院に必要な物の準備も整えておくと安心ですね。

破水対策と対処法

外出先や自宅など、いつどこで突然破水するか分かりません。破水してしまった時に冷静に対応するための心構えと対処法をご紹介します。

破水対策と対処法【いつから破水対策が必要?】

臨月に入ったら破水対策の持ち物はそろえておくべきでしょう。特に正産期である37週以降は、いつ生まれてきてもおかしくない時期に入っています。対策できる持ち物を携帯していると安心ですね。しっかりと備えておきましょう。