【医師監修】臨月の過ごし方や外出の際の注意点!破水対策や陣痛に備えよう!

臨月になって、どのように過ごしたらいいのか、どのくらい外出しても大丈夫か、気になりますよね。また、外出先で突然破水したらどうしよう!陣痛は始まったらどうしたらいい?といった、臨月に起こる破水や陣痛の対策について解説します。

( 7ページ目 )
Commentator
|
専門家監修
カズヤ先生
現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています・・・
> プロフィール詳細
Contents
目次
  1. 臨月ってどう過ごせばいいの?
  2. 臨月の自宅での過ごし方
  3. 臨月はいつまで、どこまでなら外出しても大丈夫?
  4. 臨月の外出で気を付けること
  5. 外出時は持ち物の準備をしっかりと
  6. 臨月の車移動における注意点
  7. 臨月の電車移動における注意点
  8. 破水ってどんな感じ?
  9. 破水対策と対処法
  10. 陣痛が始まった時の対処法
  11. 臨月にやっておきたいこと
  12. 出産に備えて最終準備をしましょう

陣痛が始まった時の対処法【陣痛の間隔が短くなったら病院へ】

陣痛の痛みが継続する時間と収まっている時間の間隔が短くなってきたら病院に連絡をし、念のため入院準備をして向かいましょう。

電話連絡する判断について、痛みの間隔の基準は病院によって多少違いはありますが、「初産の場合10分くらいだ」と言われています。二人目以降の場合は15分くらいが目安です。まだ「間隔が長い状態で病院に直接向かっても一時帰宅させられた・・」という話もあります。まずは電話連絡をして指示をもらいましょう。

(陣痛の間隔については以下の記事も参考にしてみてください)

陣痛の間隔はどう変化する?測り方や前駆陣痛との違いを知りたい

陣痛が始まった時の対処法【陣痛タクシーを手配しておく】

「陣痛タクシー」「マタニティタクシー」などの名称で陣痛時など24時間対応をしてくれるサービスがあります。会社によってサービス内容は様々ですが、破水してタクシーを汚してしまってもクリーニング代を請求されなかったり、産前の妊婦検診から産後の1か月検診まで利用できる制度付など妊婦さんに優しい内容です。

登録制なので事前に予約をしておくと安心です。電話番号はいつでも分かるように登録しておいてください。陣痛が始まったらまず「病院に確認の電話」「タクシー会社に手配の電話」の流れで連絡を取るつもりでいましょう。また地域によっては対応してくれないタクシー会社もあるので、よく調べて検討してください。

陣痛が始まった時の対処法【陣痛が始まった時の手順を家族で相談しておく】

「陣痛が始まり入院するかもしれない」となると、家族にしっかりと連絡を取らなければいけません。分娩に立ち会ってもらう人もいるでしょうし、上のお子さんがいる場合は幼稚園や保育園のお迎えの都合もあるかもしれません。

誰にすぐ連絡を入れるのか、どう対処してもらうのかを家族でしっかりと相談しておくと、いざという時に安心です。

陣痛が始まった時の対処法【陣痛時は電車で病院に行っちゃだめ?】

陣痛が始まり病院に向かう際、電車に乗るのは避けましょう。予期せぬ事故や遅延で電車内に閉じ込められてしまい、なかなか病院にたどり着けないことも想定されます。また痛みでその場から動けなくなってしまうかもしれません。病院が近ければ徒歩または家族の運転で車、一人の時はタクシーを利用して病院に確実に向かえるようにしましょう。

陣痛が始まった時の対処法【陣痛時に役立つ持ち物】

陣痛の痛みは言葉では言い表せないようなものすごい痛みです。しかし少しでも痛みを減らしたいですよね。代表的なのはテニスボール。腰を押してもらうと少しだけ痛みが和らぎます。もっとピンポイントで押してもらいたいときはゴルフボールも使えますよ。

また抱き枕や陣痛クッションも人気です。痛みに耐えるため、とにかく握ってしがみつくのにお役立ちです。他にも色々な物があります。当日少しでも楽になるよう検討してみてくださいね。

(出産直前の情報については以下の記事も参考にしてみてください)

陣痛が痛くなくなる方法とは?痛くない人の特徴は?体験談も多数!

臨月にやっておきたいこと

出産が近づく臨月のわずか1ヵ月に、「あとは何をすればいいの?」とそわそわしてしまいますよね。どんなことをやっておくと役に立つのか、また心構えなどを紹介します。

臨月にやっておきたいこと【持ち物を確認して散歩へいこう】

体調も気候も良い時にはぜひ散歩に出かけましょう。軽い運動にもなりますし、股関節や子宮口が柔らかくなり安産にもつながります。ただし散歩に行くときは緊急事態に備えて、「母子手帳」「診察券」「保険証」「スマホ」をお忘れなく。外の空気を吸うことで気分転換にもなりますよ。

臨月にやっておきたいこと【自分一人の時間を満喫しよう】

産後しばらくの間は自分一人でゆっくり過ごす時間がなくなります。「こんなにたくさん寝ていていいのかな」「私だけ楽をしている気がする」と思わず、自分だけの時間を満喫しましょう。出産後は嫌でも忙しく充実した毎日が待っていますよ。