【医師監修】臨月の過ごし方や外出の際の注意点!破水対策や陣痛に備えよう!

臨月になって、どのように過ごしたらいいのか、どのくらい外出しても大丈夫か、気になりますよね。また、外出先で突然破水したらどうしよう!陣痛は始まったらどうしたらいい?といった、臨月に起こる破水や陣痛の対策について解説します。

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専門家監修
カズヤ先生
現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています・・・
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Contents
目次
  1. 臨月ってどう過ごせばいいの?
  2. 臨月の自宅での過ごし方
  3. 臨月はいつまで、どこまでなら外出しても大丈夫?
  4. 臨月の外出で気を付けること
  5. 外出時は持ち物の準備をしっかりと
  6. 臨月の車移動における注意点
  7. 臨月の電車移動における注意点
  8. 破水ってどんな感じ?
  9. 破水対策と対処法
  10. 陣痛が始まった時の対処法
  11. 臨月にやっておきたいこと
  12. 出産に備えて最終準備をしましょう

臨月でも、近場までの買い物はよい気分転換になります。しかし、行きは手ぶらでも帰りは買ったものを持つことになります。重い荷物で身体に力が入り、お腹が張ってしまうと大変です。日々の買い物は無理せず「家族にお願いする」「週末に旦那さんといっしょにまとめ買いをする」「ネットスーパーを利用する」など外出しなくても済む方法を選びましょう。

臨月はいつまで、どこまでなら外出しても大丈夫?【外食するときの注意は?】

臨月になると胎児が出産に向けて下側に移動し、胃が圧迫されなくなってきます。それまで苦しくてあまり食事が摂れなかった人も、食欲が出てきます。

「せっかく外食できるなら家で食べられないものが食べたい!」と思いますよね。お腹が張ったり体調が良ければ臨月に外食しても構いませんが、脂肪や糖分が多いものの食べ過ぎに注意しましょう。臨月でも体重が増加し過ぎるのは良くありません。また、緊急事態でも処置のためにすぐ病院へ向かえる距離にとどめましょう。

臨月はいつまで、どこまでなら外出しても大丈夫?【旅行はOK?】

臨月に旅行に行くことは、はっきり言ってオススメできません。また、遠い土地に行って予期せぬトラブルに巻き込まれた場合、すぐに対応できないというリスクもあります。産後になれば「離乳食のサービスをしてくれる赤ちゃん連れに優しい宿」「ファミリー向けのサービスが充実している宿」などもあるので、今は我慢しましょう。

臨月はいつまで、どこまでなら外出しても大丈夫?【いつまでに里帰りすべき?】

臨月よりも早く、30~34週あたりにする人が多いようです。里帰り先の病院でしっかりと検診を受け、出産に備えてください。また、里帰り先が遠方の場合、長時間移動も臨月の妊婦さんに負担がかかります。計画を立てて早めに里帰りをしましょう。

(臨月の過ごし方については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠10ヶ月は臨月の始まり!おすすめの過ごし方や注意点は?体験談も

臨月の外出で気を付けること

臨月の外出も注意点に気を付ければ楽しむことができます。自分と赤ちゃんを守るためにも、安全で無理なく出かけるようにしましょう。

臨月の外出で気を付けること【病院から離れた場所は避ける】

病院から30分~1時間以内に行ける範囲で外出するのがいいでしょう。それ以上病院から離れてしまうと、外出先で緊急事態が起きても対処できないことがあります。目安として覚えておきましょう。また、病院へはタクシーを使っていきましょう。自分で車を運転するのは危険ですのでやめましょう。

臨月の外出で気を付けること【臨月の外出は誰かと一緒に】

平日の日中などは難しいかもしれませんが、なるべく一人で外出することは控えましょう。週末に旦那さんと買い物するなど、大人と一緒に外出するのが安心です。何か起きたとき、一人ではパニックになってしまうかもしれませんが、誰かが隣にいてくれるだけで冷静になることができますよ。

臨月の外出で気を付けること【臨月は長時間外出しないよう心がける】

臨月はお腹が大きく、腰にも負担がかかります。長時間の外出は避けましょう。身体も疲れやすくなっており、眠気が強く、注意散漫な状態で出かけるのは危険です。「運動不足の解消に散歩をしましょう」と言われていても、無理は禁物です。そして、夏場の気温が高い時間や、冬場の早朝など寒すぎる時間は避け、気持ちよく散歩できるタイミングで出かけましょう。