クーファンって必要?事故事例も?安全な商品5選とおすすめの代用品10選!

生まれたばかりの赤ちゃんが寝ているイメージがあるクーファン(クーハン)ですが、注意しないと思わぬ事故につながることもあります。ベビークーハンの使い方と選び方について、また安全に使えるベビークーハンとその代わりに使える口コミでも人気のおすすめ商品をご紹介します。

Contents
目次
  1. ベビークーハンって何?
  2. ベビークーハンの使い方
  3. ベビークーハンの選び方
  4. 安全に使えるベビークーハン5選!
  5. ベビークーハンのおすすめ代用品10選!
  6. 自然に揺れるバウンサー
  7. 寝かしつけもおまかせスイングラック
  8. 安心便利なベビーベッド
  9. 安全な寝かせ方で赤ちゃんを守ろう

ベビークーハンって何?

ベビークーハン(クーファン)とは、赤ちゃんを寝かせておける取っ手付きのカゴです。新生児など、小さい赤ちゃんがクーファンの中に眠っていて可愛いイメージがありますよね。

本記事の前半では、ベビークーファンの使い方や注意点、クーファンの選び方について解説します。安全に使える人気のクーファンや、クーファンのおすすめ代用品についての口コミなどをチェックしたい方は、後半から読むことをおすすめします。

ベビークーハンの使い方

ベビークーファン(クーハン)のメリット・デメリットについてお話しします。またベビークーファンの事故事例についても解説するので、安全な使い方の参考にしてみてください。

ベビークーハンのメリット

クーファンは新生児などの動きの少ない赤ちゃんを寝かせておく、取っ手付きのカゴです。家事などでその場を少し離れたい時にも、簡単に赤ちゃんを運んで移動させることができます。ベビーベッドなどに比べると安い価格で手に入るのも魅力で、赤ちゃんが大きくなってクーファンとして使用しなくなっても、おもちゃを入れるカゴなどに再利用できます。

ベビークーハンにデメリットはある?

便利なクーファンにもデメリットがあります。注意してクーファンを持ち上げないと、赤ちゃんがクーファンから落下してしまったり、クーファンごと落としてしまう可能性があります。

またクーファンはいつまでも使えるわけではありません。成長して赤ちゃんに動きが出てくると、クーファンから抜け出して下に落ちてしまうことも考えられます。手足の動きが増えてきた赤ちゃんを、いつまでもクーファンで寝かせることは控えた方が良いでしょう。

ベビークーハンの事故事例とは?

クーファンの使用中に起きる事故のほとんどは、クーファンを持ち運ぶ際に起きています。肩にクーファンのひもをかけていたのがずり落ちてクーファンから赤ちゃんが落ちてしまったり、クーファンごと落としてしまったりというものです。また、椅子の上など高いところや安定しないところにクーファンを置くのもやめましょう。

そしてクーファンをチャイルドシート代わりに使っていて、急ブレーキをかけた時にクーファンが落下したという事故もあります。車に乗せる時は、クーファンではなく新生児から使用可能なチャイルドシートを使うのが安全です(※1)。

(チャイルドシートについては以下の記事も参考にしてみてください)

チャイルドシートの適切な選び方とは?赤ちゃんにおすすめ17選!
チャイルドシート兼用ベビーカーとは?欧米では定番?おすすめ15選

ベビークーハンの選び方

クーファンを選ぶときは安い価格で購入できるかということだけでなく、安全にクーファンを使用できるようにポイントに気を付けた選び方をしましょう。出産祝いとしてママにクーファンを贈ることを考えている方も、ぜひ参考にしてみてください。

安全でしっかりとした作り