チャイルドシート兼用ベビーカーとは?欧米では定番?おすすめ15選

近年日本でも話題となっているチャイルドシート兼用ベビーカーをご存知でしょうか。赤ちゃんにもママにも嬉しいメリットがたくさんの便利なアイテムです。チャイルドシート兼用ベビーカーの特徴や人気のおすすめ商品をご紹介します。口コミもあわせてチェックしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. チャイルドシート兼用ベビーカーとは?
  2. チャイルドシート兼用ベビーカーの特徴
  3. チャイルドシート兼用ベビーカーの注意点
  4. おすすめチャイルドシート兼用ベビーカー15選!
  5. 国内製のチャイルドシート兼用ベビーカー
  6. 海外製のチャイルドシート兼用ベビーカー
  7. 低価格のチャイルドシート兼用ベビーカー
  8. チャイルドシート兼用ベビーカーでアクティブに!

チャイルドシート兼用ベビーカーとは?

チャイルドシート兼用ベビーカーは、ベビーカー・チャイルドシート・ベビーキャリーが一つになった商品のことです。トラベルシステムやマルチタイプ対応ベビーカーなどと呼ばれることもあります。国内では近年話題となってきましたが、欧米を中心に海外ではスタンダードなタイプでもあります。

本記事の前半では、トラベルシステムの特徴や選ぶ際の注意点、デメリットなどについて解説します。トラベルシステム対応の人気商品や、実際の口コミなどをチェックしたい方は後半から読むことをおすすめします。

(チャイルドシート、ベビーカーについては以下の記事も参考にしてみてください)

チャイルドシートの適切な選び方とは?赤ちゃんにおすすめ17選!
ベビーカーはいつからいつまで?A型・B型で違う?購入前の注意点も!
年子も安心!二人乗りベビーカーの選び方は?人気おすすめ商品13選

チャイルドシート兼用ベビーカーの特徴

ベビーカー・チャイルドシート・ベビーキャリーが一つに集約されたトラベルシステムの特徴とメリットについてお話しします。

上記の動画は、トラベルシステム対応ベビーカーの使い方を簡単に説明したものです。初めてトラベルシステムを知るママも、イメージを膨らませてみてくださいね。

赤ちゃんを起こさず移動できる

トラベルシステム対応のベビーカーが選ばれる最大の理由は、寝ている赤ちゃんを起こすことなく移動できるということです。

子育ての中で、赤ちゃんがぐっすりと眠ってくれる時間はママにとっても大切な時間ですよね。赤ちゃんが眠っている状態のまま、ベビーカーからチャイルドシート、または自宅やお店の中へとベビーシートにいる赤ちゃんをそのまま運ぶことができるというメリットがあります。

チャイルドシート兼用ベビーカーは外出時に活躍

外出時に寝てしまった赤ちゃんをベビーカーから抱きあげてチャイルドシートに乗せたり、チャイルドシートから抱っこ紐に赤ちゃんを入れて家の中に入ろうとする場面は多々あります。しかし、せっかく寝ていた赤ちゃんは起きてしまいますよね。

トラベルシステムならシートを本体や車から付け外しするだけなので、赤ちゃんを目覚めさせる心配も少なく済みます。また、床におけばバウンサーのような使い方ができるので、ママが外食時に赤ちゃんを抱っこし続ける必要もありません。ママやパパは落ち着いて食事を摂ることができます。

自宅ではベビーシートになる

トラベルシステム対応のベビーシートはバウンサーの役割もしてくれるので、家の中でも活躍します。育児中の家事は大変ですが、ママがちょっと洗濯物をベランダに干したい、1階から2階に移動したいという時でもベビーシートに赤ちゃんを乗せれば近くで見守ることができます。

また育児中の抱っこはあまりにも長く続くとつらい時もありますよね。バウンサーの役割もしてくれるベビーシートで、ゆらゆらと揺れると赤ちゃんも気持ちよくお昼寝してくれるので役立てましょう。

チャイルドシート兼用ベビーカーの注意点