【捨てるだけと思ってない？】断捨離の正しいやり方や効果を解説！片付ける順番も

せっかく頑張って掃除して整理された状態を長く維持できないのは、断捨離の正しい考え方ややり方を理解していないからという可能性があります。単純に何でも捨てることが断捨離ではなく、捨てたあとにモノを増やさないように考え方の習慣を変えることまでが断捨離です。

清潔なキッチン、すべての服や必要な書類が取り出しやすいクローゼットやデスク、簡単に掃除できる部屋…そうした憧れの暮らしを手に入れるために、正しいやり方を知り、思い切って挑戦してみてください。

（整理整頓については以下の記事も参考にしてみてください）

正しい方法で断捨離を実行し、整理した状態にしておけば、部屋が片付くだけではなく、暮らしや自分自身にさまざまな良い効果が得られます。

モノがあふれた状態では、まず散らかったモノをどこかによけるところから掃除が始まり、その下にたまっていた埃と格闘した後、よけたモノをもとに戻すというやり方を取らざるを得ません。下手をするとよけたモノはよけっぱなしで終わってしまい、さらなる散らかりを招くことも。モノが多いと、労力の割に綺麗にならないのです。綺麗な部屋は掃除が簡単です。

疲れる割に綺麗にならないまま掃除を終え、整理されていないキッチンで料理をし、どこにしまったかわからない必要書類を探し、使わないシャンプーなどの容器が散乱したお風呂に入り、脱ぎっぱなしの服が置かれた寝室で就寝。そんな暮らしを送っていればストレスがたまらないわけがありません。正しいやり方で断捨離をすれば、そんな暮らしから解放されます。