妊娠中期の下痢！原因と対処法は？赤ちゃんに影響はある？

栄養価の高いものは毎日の食事に取り入れたいですよね。しかしいくら栄養があるからといって食べ過ぎてはいけません。バランスの良いメニューでも食べ過ぎるとお腹の調子を崩します。

妊娠中期は食材だけでなく食事量のバランスも大切です。栄養価の高い食品でもほどほどに。適度な食事量は体重管理にもつながります。

(食事のバランスについては以下の記事も参考にしてみてください)

「下痢でお腹が痛い…」よくあることでも妊娠中は心配になりますよね。同じ下痢でも症状や痛みの強さはさまざまです。ここでは注意が必要な下痢の症状についてお伝えします。

便秘もつらいけれど下痢も苦しいものですよね。水のような下痢ならウィルス感染が原因のことも。上にお子さんがいる方はウィルスに感染するケースも少なくありません。一日に何度も水のような下痢を繰り返すときは念のため受診することをおすすめします。

下痢の時は水分補給が大事ですが、水下痢が続くときは特に脱水症状に注意が必要です。水分はしっかり補給するようにしましょう。

お腹が痛いときに注意したいのが嘔吐を伴なう下痢です。さらに発熱の症状がある場合は何らかの感染症（胃腸炎、ノロウィルス、食中毒等）が疑われます。妊娠中は特に免疫力が落ちているので、妊娠前よりも感染しやすいのです。妊娠中は手洗いうがいなどをこまめにするなど「予防」を意識しましょう。