リビング学習は非効率!?やってみた感想やメリデメ!子供はどう感じた?

リビング学習の子供も増加しているようです。今回は、実際にリビング学習を行っている親の感想や子供の体験談もおりまぜながらリビング学習のメリット・デメリットを解説していきます。また、リビング学習の期間や方法も紹介していきます。

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Contents
目次
  1. リビ充という言葉をご存じですか?
  2. 子供にリビング学習させてみた親の感想は?
  3. リビング学習のススメ*子供の体験談
  4. リビング学習のススメ*メリット・デメリット
  5. リビング学習のデメリットは?
  6. リビング学習のススメ*やり方や子供を集中させるコツ編・レイアウト
  7. リビング学習のススメ*やり方や子供を集中させるコツ
  8. リビング学習のススメ*机選びのポイント?こんな学習机がおすすめ
  9. リビング学習はメリットの方が多い

小学生の低学年のうちは宿題を教えることが多いので便利

小学生の低学年のうちは宿題や学習でわからないところがあったら親が教えることが多いので、親にとってはもちろんのこと、子供にとっても効率良く学習できます。特に小学1年生の場合は宿題のすすめ方などを親がそばについて指導することが多いので、リビング学習の方が便利です。

小学生の高学年になってくるとだんだん学習内容が難しくなるので、いつまでも親が指導するというわけにはいきません。高学年になると学習の進み具合を確認するといったサポートが増えてきます。いつも子供を見ていられるので様子の変化にもいち早く気づくことができ、子供も程よい緊張感の中で勉強ができます。

リビング学習のススメ*子供の体験談

リビングで学習しているという子供の体験談もご紹介します。リビング学習をしているほとんどの子供が「はじめからリビングで勉強する習慣だったので、自分の部屋が欲しいと思ったことはない」という感想が多いようです。

子供は小学生低学年のうちはビリング学習がおすすめです。しかし、高学年になってくるといつまでもリビング学習をするのではなく、自分の部屋で集中して勉強がしたいと思うようになります。子供が小学生の高学年や中学生になって部屋が欲しいと言い出したら、本人の自主性を重視して独立した部屋を与えることを検討するようにしましょう。

リビング学習の期間や方法も紹介しましょう。子供にとっていつまでがリビング学習に良い期間なのでしょうか。一般的には小学生の低学年から高学年の間といわれています。小学生の高学年や中学生になり、集中して勉強に打ち込みたいという子供には独立した空間を与えてあげるようにしてください。

リビング学習のススメ*メリット・デメリット

子供の集中力が養える

ここではリビング学習のメリット・デメリットを解説していきます。子供4人を東京大学に入れた教育ママのことが話題になったことがあります。あの教育ママも子供にはリビング学習をさせていました。教育ママは子供の集中力を養うためにほど良く緊張感のあるリビング学習をさせていたとのこと。

お母さんは、リビングが見渡せるキッチンで料理を作っている。お父さんは、リビングのソファーでくつろいでテレビを見たり、スマホを操作したりしている。同じ空間で子供が勉強をしている。当然、お母さんの家事の音やお父さんが見ているテレビの音が気になるはずです。