2歳児からすべき教育。運動・勉強面など能力を伸ばす為の子育て方法を紹介!

2歳の子供の発達の特徴をはじめ、子供への上手な接し方、2歳児の運動能力をアップさせる方法や、言葉教育のコツを紹介します。また2歳児から始められる人気の英才教育を紹介するほか、2歳児にやってはいけない教育の方法も紹介します。

目次

  1. 2歳の子供はどのように発達するの?
  2. 2歳児との上手な接し方は?
  3. 2歳児の運動能力をアップさせる方法
  4. 2歳児の言葉の教育のコツは?
  5. 2歳児から始められる人気の英才教育
  6. 2歳児にやってはいけない教育の方法は?
  7. 2歳児の教育は褒めて楽しく伸ばそう!

2歳の子供はどのように発達するの?

2歳になると、少しずつ言葉が増え、行動範囲も広がってくるでしょう。出来ることが少しずつ増え、ママも育児が楽しい時期なのではないでしょうか。しかし一方で、イヤイヤとなんでも拒絶することもあり、しつけや教育をしなければならない場面も出てくるようになります。

そんな2歳の子供はどのように発達していくのでしょうか?言葉、心、体の三つの側面から2歳児の発達について見てみましょう。

言葉

2歳児になると、これまでため込んでいた言語能力を一気に放出し、言葉がどんどん増えてきます。「パパ」「ママ」などの一語文から「ママ、好き」「○○ちゃん、公園行く!」などの2語文や3語文を話す子供もいるでしょう。中には自分からどんどん話す子もおり、会話が楽しめる時期でもありますね。

2歳児の発する言葉は、本人なりに持っている少ない語彙の中で色々なことを表現しようとするため、とてもユニークです。面白い、可愛いと感じた言葉は育児の合間に書き留めておくことをおすすめします。

2歳児になると、体に筋肉がつきはじめ体力もぐんとアップします。「いっぱい外で遊ばないとお昼寝がうまくいかない」と悩むママも出てくるかもしれません。走ったり跳んだりと大きな動きがこれまでよりもスムーズにできるようになってきます。

また、手先の細かい動きができるようになるのも2歳前後の時期です。スプーンやフォークを使って食べ、積み木や大きなブロックを使って組み立てる遊びなどもできるようになります。鉛筆やクレヨンを持たせると、なぐり描きができるようになるでしょう。(※1)

周りに強い興味を持つようになってくるでしょう。好奇心旺盛で「これなあに?」と聞いてくるようになります。また面白そうなものを見つけると、ママから離れて見に行くこともあるでしょう。

自我が芽生え、これまではなんでもママの言うとおりにしていた子も「イヤ!」と自分の意思を通そうとすることが増える時期でもありますね(※2)。イヤイヤに手こずるママも多く、魔の2歳児と呼ばれることもあります。イヤイヤ期は大変ですが、心の発達における大切な通過点です。

2歳児との上手な接し方は?

2歳児のイヤイヤ期に手こずるママはたくさんいます。傍目には可愛らしいイヤイヤ期も、毎日関わるママは大変です。しつけたほうがいいと思いつつも、言葉が拙い2歳児にどうしつければいいのか悩みますね。2歳の子供にはどういった接し方が良いのでしょうか?

叱り方

2歳の子供は言葉をたくさん吸収します。「ダメ!」と短く叱るよりは「○○だからやめようね」など理由もつけて伝えるようにするといいでしょう。言うことを聞いた時には、きちんと褒めることも大切です。

叱る時は目の高さを子供に合わせて感情的にならないように叱りましょう。感情的になると、怒っていることだけが伝わってしまいます。しつけや教育のためにと叱っても、肝心な内容が子供には伝わらない場合があります。

また、子供が遊びに夢中になって帰りたがらない時は「あと10回ブランコこいだらね」など予告をしてあげると、子供も心の準備ができ、約束を守るという教育もできますね。イヤイヤが大変だと感じる時は、そういった子育ての技を使って叱らずに済むようにしてみましょう。

我慢

2歳の子供は発達上、まだ我慢が苦手です。「待っててね」が難しい場合もあるでしょう。順番待ちができずに順番を抜かそうとする場面も見られるかもしれません。とはいえ、2歳児から出来る範囲で我慢を育児の中に取り入れて教育していくことは大切です。

まだ2歳児では言語能力的に、きちんと言葉を把握することは難しいです。しかし、我慢する理由を伝えて教育することは大切です。「みんな順番でやってるからね。○○ちゃんも順番を待とうね」など声をかけ、少しでも待とうとする姿勢ができたら褒めましょう。そうすることで少しずつ我慢することが身に付くでしょう。

甘え

2歳児なると、イヤイヤと反抗的だったり「ママ嫌い!」と急に言うこともあるかもしれません。2歳はママ以外の人やものに興味を示し、勇気を出して探索に出ていく時期です。その探索を行うためには、ママの愛情が不可欠です。

2歳は、しつけや教育をすることが大切な時期ですが、甘えてくる時は思う存分に甘えさせてあげましょう。ママに甘えることで心を充電して、また探索に出かけていくのです。

ただし、わがままを無条件に聞いてあげることは、甘やかすことになり子供にとって教育上逆効果になってしまいます。わがままを言っているのか心のエネルギーを満たそうとしているのかの見極めは教育を行っていく上で大切です。

2歳児の運動能力をアップさせる方法

心や言葉も一気に成長を始める2歳児ですが、運動能力も向上していきます。普段の育児の中で、2歳児の運動能力をさらにアップするためにはどういう教育をしたらよいのでしょうか?家で出来る教育について紹介します。

外でいっぱい遊ぶ

外は室内と違い、でこぼこの道やふわふわした道など歩きにくい場所もあるでしょう。そういった歩きにくい場所を歩くことでバランス感覚が養われていきます。たくさん外を歩くことで2歳の子供は筋力がついていくのです。

また外は滑り台やブランコなど子供の興味を掻き立てるものがたくさんあります。「やってみたい!」という気持ちが体を動かす動機になります。階段をあがったり鉄棒につかまったり、全身を使うことで運動能力は飛躍的にアップしていくでしょう。晴れた日は積極的に外へ出かけてみましょう。

風船で遊ぶ

室内では風船を使った遊びがおすすめです。風船をバレーボールに見立て、上に打ち上げて遊んでみましょう。風船の動きはゆっくりで、2歳児でも追いかけることが可能です。風船が落ちてくるところを予想しながら歩き、タイミングを合わせて腕を動かすなど高度な動きが求められます。

室内で行う時は、床や周りに危険なものがない確認したうえでやりましょう。順番に打ち合うことで、人とのやり取りの仕方のしつけにもなります。ママやパパと遊ぶ中でルールを少しずつ教育していきましょう。

脇を持ってアクロバット

子供の脇を持って高い高いからヒューっと下ろしたり、ぐるぐる一緒に回ったりするアクロバットな遊びもおすすめです。パパにやってもらうと、さらに高さとスピードがアップします。三半規管や体幹、バランス感覚などが鍛えられる遊びです。

まずは高い高いから始め、子供の様子を観察してみましょう。怖がっているようなら、抱っこして上げ下げするなど少しずつ高さに慣らすところから始めるとよいでしょう。平気であれば、どんどんダイナミックな動きにしてあげるとよいでしょう。

こういった遊びは子供の運動能力をアップします。また初めてやることへの恐怖心を乗り越える力の向上にもつながります。教育の中に取り入れてみましょう。

裸足で過ごす

どこでもというわけにはいきませんが、芝生の上や砂浜、家の中などは裸足で過ごすのは運動能力をアップするのにおすすめです。裸足で歩くことによって足の裏の筋肉が靴を履いた状態で歩くよりも発達します。また足の裏が刺激されることで脳が活性化します。

運動教室などでも裸足で走ったり跳んだりする教育が取り入れられています。家で今からでも取り入れることができる教育方法のひとつです。

2歳児の言葉の教育のコツは?

2歳児は言語能力が一気に向上する時期でもあります。子供の言語能力をさらに向上するためには、育児の中に、どういった関わりや教育があるとよいのでしょうか?

たくさん会話する

2歳になると少しずつ会話ができるようになります。大人の言葉に対して、子供なりに考えて知っている言葉を使って返事をしようとするようになるのです。たくさん声をかけてあげることで、その機会が増えます。言葉の教育には頭を使って会話することが大切です。

また子供が話したことに対して大人が嬉しそうに対応すると、子供はもっと話がしたいと考えます。そうすることで言葉を話そうとする積極性が増すのです。色々な話をするためには言葉を覚えなければなりません。話したい意欲が強い子は言葉を覚えるのが早くなるため、言語能力が向上するのでしょう。

感情を言葉にする

2歳の子供は、まだ持っている語彙が少ないので「イヤ」と言うだけだったり、泣いたりぐずったりしてしまうこともあるでしょう。そういった時に、大人が子供の感情に共感することで、少しずつ感情と言葉がつながるようになるのです。

「早くブランコ乗りたいんだね」「おなかすいたかな」など、その時の子供の気持ちに共感して言葉にしてあげることで、少しずつ気持ちを表現するための語彙が増えていきます。育児中の会話が子供の言語能力を高めるのです。

絵本を読む

絵本を一緒に読むことは言語能力を発達させるうえで、とても有効な方法です。絵本には「がぶがぶ」や「もこもこ」など擬音語や擬態語がたくさん含まれています。そういった言葉は子供を惹きつけます。絵本は家庭での教育に非常に向いているツールです。

また絵本を読む中で、登場人物の気持ちを一緒に想像してみたり、物の名前を一緒に覚えたりすることもできます。ぜひ一緒に絵本を読む時間を作りましょう。また、絵本は子供が自分で取れる場所に置いておくと、自分が読みたいときに持ってくることができるようになります。ぜひ育児に絵本を取り入れてみてください。

(2歳向けの絵本については以下の記事も参考にしてみてください)

2歳児向け絵本の口コミ人気ランキングTOP25!定番〜しかけ付きなどおすすめ商品を紹介!

同年代の子供と触れ合う

同年代の子供と触れ合うことも言語能力を刺激してくれるよいチャンスです。子供は同年代の子供の行動やを観察して学びます。また2歳になると、子供同士のやり取りも増えるでしょう。子供同士のやり取りの中で、言葉が話せるようになりたいという意欲を刺激することもできるのです。

公園や子育て支援センターなど小さな子供が集まる場所に時々連れて行ってみましょう。ほかの子に話しかけられることが刺激となります。

2歳児から始められる人気の英才教育

2歳児は乾いたスポンジのように色々なことを吸収する時期です。色々なことを体験することで、より豊かに幅広く成長していくことができます。どういった英才教育が人気なのでしょうか?

英語

2歳なんて日本語もまだままならないのに英語なんてと思うかもしれませんが、この時期からネイティブな英語に慣れ親しむことは、とてもよいです。この時期に良い発音の英語に慣れることで自然と英語の発音が身につくようになるのです。

ヤマハ英語教室の「リズムポケット」では、リズム音楽に合わせて英語の発音を学んだり、絵本の読み聞かせを通して英語の基礎力を育みます。親子での参加で、家庭で使える教材もありますので、日ごろから遊びの中で英語に慣れ親しむことが可能です。2歳からの英才教育に英語はおすすめです。

(英語教育については以下の記事も参考にしてみてください)

子供の習い事に英語がおすすめ!何歳からが効果的?ママ達の実体験多数

スイミング

スイミングは全身の筋肉をまんべんなく使い、また基礎体力向上につながるおすすめの習い事です。ベビースイミングという親子で行うスイミングもありますが、2歳児くらいからは親と離れてレッスンを行うところもあり、親と離れるきっかけ作りにもなります。そういった意味でもスイミングは英才教育としておすすめです。

コナミスポーツの「リトルスイミング」は2歳から始められるスイミングレッスンです。手遊びや歌遊びなども取り入れながら水を好きになることを目指します。今後別のスポーツをやろうと考えている人でもスイミングは運動の基礎力をアップしますので、最初に行うスポーツとしてはおすすめです。

リトミック

リトミックは、音楽を使った教育方法です。リズム感や音感が身につくだけでなく、人と一緒にリズムにのることの楽しさや歌うことの気持ちよさなどを感じ、豊かな心が育まれます。育児の中に音楽を取り入れるのはおすすめです。

カワイ音楽教室の「くるくるクラブ」では本物のグランドピアノや打楽器を使ってリトミックを行っています。リズム遊びだけでなくボールを使っての遊びや絵本の時間などもあります。グループでの活動ですので、協調性や社会性も養われるでしょう。

(リトミックとは?教育のねらいについては以下の記事も参考にしてみてください)

リトミックとは?効果は?教育のねらい・種類や方法、教室・教材のおすすめも!体験談多数

粘土や折り紙などアート制作

粘土や折り紙は子供の手先の運動能力向上に加え、想像力を育みます。こういうものを作ろうと試行錯誤することは脳の発達に非常によいのです。またちぎったりまるめたり貼ったりと作業の幅も自由度が高く、その子の個性を存分に発揮することができます。

こども美術教室「がじゅく」は自由に表現することの楽しさを教えてくれるアート教室です。まだ鉛筆やクレヨンも上手に扱えない2歳児ですが、だからこそ面白い表現ができるでしょう。自由な発想を育てる教育もおすすめです。

(粘土遊びについては以下の記事も参考にしてみてください)

粘土遊びは子供の知育に最適!年齢別・おすすめ商品15選!口コミあり!

2歳児にやってはいけない教育の方法は?

2歳児は魔の2歳児とも呼ばれ、これまでとは違う育児の難しさが出てくる時期でもあります。また見たことや聞いたことをどんどん吸収して成長していくエネルギッシュな時期でもあります。そんな2歳児にやってはいけない教育方法とはどのようなものでしょうか?

感情的に怒る

2歳児になると少しずつ「いけないことはいけない」としつけをしていかなければならなくなります。子供が悪いことをしたときに、大人の方が感情的になって怒る教育方法では、子供にはうまく伝わらないでしょう。

ましてや怒鳴ったり叩いたりすることは、何が悪かったかではなく、大人は怖いということだけを学習させてしまう場合もあるのです。また長々と説教をしても2歳児には伝えたいことの半分も伝わりません。

叱らなければならない場面では、感情的にはならずに短い文章で伝える方がよいです。感情的に怒ることや長々と説教することにメリットはありません。きちんと必要なことを伝えることが有効な教育方法です。

叱りっぱなし

2歳児への教育として叱りっぱなしはよくありません。悪いことをして叱った後、少しでも言うことを聞こうとしているなら、すぐに褒めましょう。

「ママのいうこと聞いてくれてありがとう」と笑顔で伝えてあげることで、叱った内容がより子供の心に残ります。叱りっぱなしにしてしまうと、子供はどういう行動をすればよいのかがわかっていない場合があります。言葉の理解がおぼつかない2歳児でも褒められたことや叱られたことは、ちゃんと理解できるのです。

上手に叱ると褒めるを併用して、しつけや教育をしていきましょう。

テレビやスマホに子守をさせる

テレビやスマホは時には有用なツールです。しかし、2歳児の子守をテレビやスマホに任せてしまうのは、やはり教育上、良くありません。というのも、2歳の子供は人とのやり取りの中でたくさんのことを学び吸収していく時期です。

そんな時に、一方的に情報を与えるテレビやスマホの時間が長くなってしまうと、自分から何かを発することをあまりしない子供になってしまいます。出来るだけテレビもスマホも一緒に見るようにし、時間も短時間にとどめましょう。

(子供へのスマホの影響については以下の記事も参考にしてみてください)

サイレントベビーとは?スマホが原因?赤ちゃんが見せる症状の特徴を紹介

習い事をたくさん詰め込む

色々な体験をさせてあげたいと考えるパパやママもいるでしょう。しかし、2歳児の生活の中に習い事をたくさん詰め込みすぎるのは教育上、逆効果になります。教育することも大切ですが、それ以外にも大切なことはたくさんあるのです。

2歳児になると色々なことを吸収する分、脳を休めることも必要です。あまりにも昼間に情報を詰め込み、刺激を与えすぎると、眠りが浅くなり夜泣きの原因となる場合もあります。2歳児への習い事はそこそこにして、パパやママとゆったり過ごす時間も大切にしたい時期です。

2歳児の教育は褒めて楽しく伸ばそう!

2歳児はイヤイヤ期真っ盛りでママにとっては少し厄介に感じられる時期かもしれません。しつけや教育をしなければならないとプレッシャーに感じる人もいるでしょう。一方でどんどんできることが増え、成長が楽しみな時期でもあります。

ダメなことはダメとしつけや教育する必要はありますが、大切なのは出来るだけ褒めることです。褒めることで、2歳の子供はやる気をアップし、どんどん色んなことを吸収するようになります。褒めることで、心や身体の発達が促進されるでしょう。子供のやる気をアップさせるのも教育の一環です。

小さなことでも笑顔で目を見ていっぱい褒めてあげましょう!褒めることは、パパとママができる最大の教育です。

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