リビング学習は非効率！？やってみた感想やメリデメ！子供はどう感じた？

夜に白色系の照明をあびると、体内時計に作用して睡眠障害などの問題が発生するおそれがあります。夜の学習にはリラックスできる暖色系の照明を、朝や昼の学習には、集中力が高まる白色系の照明を使用するようにしましょう。

照明・ライトについては以下の記事も参考にしてみてください。

リビング学習がしやすいおすすめのレイアウトは、子供の性格やリビングの間取りなどによって変化します。ここでは、いくつかの代表的なリビング学習に適したレイアウトをご紹介していきます。

ダイニングテーブルをそのまま学習机として使用する方法は、ダイニングに充分なスペースがない場合におすすめのレイアウトです。学習机を買い足す必要がないというメリットもあります。ただし、食事のたびに本やノートを片付けなくてはいけないというデメリットがあります。

また、テーブルの上にある食事用の照明を使用するため、学習にあったスタンドなどを置く必要があります。ゆっくり落ち着いて勉強できる環境ではありませんが、逆にどこにいても集中して勉強ができる習慣づけにもなります。勉強が終わったらすぐに片づけられるように収納やレイアウトに工夫をしましょう。

お母さんが家事をしながら見てあげられるキッチンカウンターでの勉強もおすすめです。一般的にキッチンカウンターは高めに設定されているので、イスや踏み台を工夫して学習しやすい環境を整えてあげると良いでしょう。

お母さんの側に立てば、子供が集中しているのか、宿題が進んでいるのか、つぶさに観察できるというメリットがあります。キッチンカウンターに物を置いてデッドスペースになっているご家庭が多いので、学習スペースとして有効活用できるというメリットもあります。学習用の照明を設けてあげることも忘れないでください。