観葉植物の天敵『虫』！コバエなど虫別の対策法！予防＆再発防止法も

土がよく分からない、もっと手軽に観葉植物を楽しみたいという方には、ハイドロカルチャーとよばれる虫がつかない土を使うのもオススメです。ハイドロボールという人工の土を使った栽培方法で、高温で焼いているので虫も付きにくく、また劣化しにくく水で洗えば再利用もできます。インテリア性も高く虫がつかない土としてもオススメです。

観葉植物の鉢の土に卵を産む虫は土の表面2～3センチのところに産むので、表面を虫のつきにくい土である無機質の用土にするのも良いでしょう。全部を植え替えするよりは手軽です。表面の土の2～3センチを取り出し、無機質の用土に変えるだけです。用土は赤玉土、鹿沼土、バーミキュライト、化粧砂などがありますが赤玉土がインテリア性も高くオススメです。

木酢液という燻製のような匂いのする液がホームセンターなどの薬のコーナーにあります。薬の扱いですが人体に影響がなく、その匂いや木酢液に含まれる酢酸やアルコールから虫がよってこない優れものです。お風呂に入れて皮膚病対策ができる木酢液もある程です。薄めて霧吹きなどで散布するだけなので簡単に使えます。

虫が苦手でも観葉植物を楽しみたいなら、虫がつきにくい観葉植物を選んでみてはいかがでしょうか。種類では、サンスベリアやパキラ、ユッカ、アイビー、サボテンなどです。どの植物も土は乾かし気味で乾いていたら水をあげる程度でいいので管理も楽です。虫がつきにくいといっても世話をしないと植物が弱れば虫がつきますので、お世話をしてあげてくださいね。

虫をとる面白グッズを紹介します。虫を取るのが楽しくなるかもしれませんよ。

こちらはかわいいカエルの人形のついたコバエ取りの蛙田捕太郎とい商品です。インテリアとしておいててもかわいいですね。そのかわいさとは裏腹に意外に虫が取れるみたいですよ。