インテリアアート・絵の上手な選び方＆飾り方＊おしゃれ配置実例集も

海外の素敵なインテリア雑誌やおしゃれなインスタグラマーの投稿で見かける、アートのある暮らし。そのセンスの良さには思わず憧れてしまいます。例えばこんなスタイリッシュで都会的な部屋を実現するには、インテリアアートは必需品。モダンで洗練された雰囲気を醸し出してくれる重要なアイテムです。最近はユニークな砂を使った動くアートも人気。

そして日本でも大人気の北欧風インテリア。北欧諸国はもともとインテリアにファブリック製品やアクセントとしてのアートを上手に活用する国々。だからこそ、北欧テキスタイルの素敵なデザインがたくさん生まれているのですよね。その要素を取り入れて、日本の部屋に北欧テイストを演出するのにも、インテリアアートは欠かせません。

では、北欧モダンや和モダン、それらのミックススタイル、そこまで統一できなくてもワンポイントのアクセントとして、わたしたちの部屋にインテリアアートを取り入れる時、どうやったらそんなおしゃれな部屋を実現できるのでしょうか。ここでは、飾り方や選び方のコツ、簡単で取り入れやすいおすすめのインテリアアート4種をご紹介していきます。

（インテリアのお手本例についてはこちらの記事も参考にしてみてください）

飾ってみよう、と思っても、最初のステップ、自分の家や部屋のどこに飾ったらいいのかを考える段階で、そこで迷ってしまいます。そもそもスペースがない…飾ってみてもモダンで洗練された感じにならない…そう思ってなかなか手を出せないこともありますよね。そこで、おしゃれな部屋を実現させるため、まず飾る場所の選び方を学んでみましょう。

まず意識したいのがフォーカルポイント。フォーカルポイントとは「視線が集中するポイント」という意味。その部屋の見せ場、インテリアの核となる場所です。リビングのソファの上の壁や窓の横、ベッドの頭の上部。玄関や階段、ボードの上など。あなたの部屋ではどこがフォーカルポイントになりそうですか？そこを考えれば、飾る場所が見えてくるはず。

部屋にインテリアを配置し終えた時、広くスペースの空いてしまった壁面はありませんか？そういう場所に、アートを配置してみましょう。ソファやキャビネットボードなど、壁に沿って置いた家具の上に空間が空いた場合、その横幅の70％程度の幅を占めるように絵を飾ると、バランスよく引き締まったモダンな印象になります。

壁面については以下の記事も参考にしてみてください。