インテリアアート・絵の上手な選び方&飾り方*おしゃれ配置実例集も
インターネットや写真集などで見かけるおしゃれな部屋のインテリア、アートの素敵な取り入れ方に憧れてしまいますね。絵などのアートを上手に生かしたインテリア、我が家で実現するにはどうしたらいいのでしょう。絵の選び方・飾り方・置く場所などを解説します。
ファブリックパネルはもともと北欧で生まれ育まれたインテリア。木製のボードに布を貼り、壁を飾ります。北欧のテキスタイルデザインや、ナチュラルな植物図柄などが特徴。季節に合ったパネルに付け替えたり、気分に合わせて模様替えしたりして楽しみます。北欧の冬の長い暮らしに彩りを添えてくれる存在です。日本でも近年人気が上がっていますね。
インテリアアートとしてのファブリックパネル【飾り方のコツ】
ファブリックパネルの材料は、木材などの枠やボードと布。軽いので、プッシュピンなどを壁に刺してそこにパネルの裏側を引っ掛けるだけで飾ることができます。壁への負担が少ないので、賃貸住宅などに多い石膏ボードの壁でも大丈夫。棚や家具、床の上に置いて、壁に立てかける飾り方もおしゃれです。部屋をさりげなくセンスアップしてくれますね。
インテリアアートとしてのファブリックパネル【作る際は】
ファブリックパネルは簡単に手作りできるのが嬉しいところ。基本的には木でパネルの枠組みを作って布を貼りますが、コルクボードや発泡スチロールボード、100均ショップの既成ボードなどを利用するともっと簡単です。布は釘で固定しますがタッカーならもっと手軽、グルーガン、ボンドなどでも接着できます。布と枠がセットになったキットもあります。
貼る布はお好きなものを選びましょう。マリメッコやリサ・ラーソンなどの北欧ファブリックが人気ですが、ディズニーなどお気に入りのキャラクターがプリントされた布を使うと自分だけのキャラクターグッズができますし、子どもの手形・足形をファブリックパネルにするのも、記念品としておすすめです。工夫すれば柄が連続したセット品も自作可能。
インテリアアート*4【サンドピクチャー】
単なる静的な「絵」ではないインテリアアートが「砂の絵」サンドピクチャー。砂で作った「動く絵」です。砂時計と同じ要領で上から砂が流れ落ち、時間とともに変化して新しい形を作っていきます。その瞬間にしか同じ絵は存在しない、いわば「砂の万華鏡」。個性的なインテリアとしておすすめです。その特徴と飾る際のコツをご紹介します。
インテリアアートとしてのサンドピクチャー【特徴】
サンドピクチャーは、密封されたガラス板の間に砂と空気、潤滑用の水を閉じ込めて作ります。空気と空気の隙間から砂が落ちてゆき、下に砂の山を作ります。上下をひっくり返すと、砂時計のようにまた新しい絵が生まれます。砂の落ちる速度はフレームの中の空気の量によって変わるので、空気の量の調節で砂の速度を調節するなどメンテナンスが必要です。
サンドピクチャーの砂の落ちる速度は、フレームの中の空気の量によって変化します。ちょうどよい空気の量にするために、空気量や水の量のメンテナンスが必要です。付属のインジェクターを使ってフレームに空いた穴から針を差し込み、空気の量を調節します。空気が多いと落下速度が遅く、少ないと速くなります。
インテリアアートとしてのサンドピクチャー【飾り方のコツ】
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