妊娠初期でも基礎体温が下がる原因は？流産の可能性も！？体験談あり！

測定中に動いてしまうと正しく測定されません。測定前でも動いてしまうと結果がくるってしまいます。婦人体温計は手を伸ばしてすぐに取れる場所に置くようにしましょう。測定中は布団に入ったまま。身体を動かしたりしてはいけません。

一般的な電子体温計で熱を測る場合は「予測式」のみです。婦人体温計で測定する場合は「予測式」と「実測式」の両方で測定が可能。予測式は数十秒で測定できますが基礎体温としては信頼性に欠けます。測定に5分ほどかかりますが、できれば基礎体温は実測式で測定するようにしましょう。

現在はいろんな種類の婦人体温計が販売されています。実測式・予測式どちらになるのか、測定所要時間はどれくらいかかるのかなど確認してみてください。
自分にあった体温計を購入することが大切です。

測定時間がずれることで基礎体温に誤差が生じる場合もあります。測定する時間はなるべく毎朝同じ時間に設定しましょう。習慣化すると基礎体温を測定する時間に自然と起床できるなど生活リズムも整ってきます。

飲酒や夕飯を食べ過ぎた次の日は正しい測定結果が出ないことも。また飲酒は胎児の発達遅延や中枢神経系の機能不全を引き起こすともいわれています(※3) 。もしもお酒を勧められるような席でもはっきりとお断りしましょう。

（基礎体温の詳しい測り方については以下の記事も参考にしてみてください）

妊娠超初期に基礎体温が下がってしまう人は少なくありません。一番デリケートな時期ともいえさらに原因がわからないままでは不安になりますよね。では、基礎体温が低下した時はどう対処すれば良いのでしょうか。

基礎体温は同じ条件のもとで測定しなければ正確な測定ができません。主な条件は以下のようなものです。

●時間
●場所（舌小帯の位置からずれていないか）
●環境（場所・気温・室温などは同じか）

このほかにも基礎体温測定前にあくびをしてしまった、布団がはだけていた等少しの変化でも基礎体温は下がることがあります。まずは正しい基礎体温を測定するために良い睡眠環境、生活リズムを整えてみましょう。