陣痛待ちの不安解消!陣痛が来ない理由や陣痛を促す方法など!体験談も
【医師監修】出産予定日が近づいたり過ぎたりしても陣痛の兆候がないことがあります。そんな陣痛待ちが続くと、いつ来るのか不安になりますね。陣痛がこない理由と起こす方法を知って、できることからやってみて、陣痛待ちもリラックスして乗り切れるようにしましょう。
陣痛待ち中はイライラしないでストレス解消

ストレスやイライラは、一人で抱え込むと余計に考え込んでしまうことがあります。まもなく出産を控える妊婦さんにも、不安な気持ちを誰かに話したり、自分の好きなことに没頭したりすることも必要です。できる範囲で、リフレッシュになることをしてみましょう。
陣痛待ちにまつわるジンクス

陣痛待ちにまつわるジンクスはさまざまなものが知られています。言い換えれば、昔からそれだけ多くの人が、陣痛がこないことで不安になったり、早く赤ちゃんに会いたくていろいろなことを試したりしてきたということでしょう。
たとえば「赤ちゃんに話しかけると、その通りに生まれてくれる」というものがあります。「そろそろお顔を見せて」「○日はパパが仕事お休みだから生まれてきたらすぐに会えるよ」など、お腹に話しかけると赤ちゃんは聞いているよ、というものです。

満月や新月、大潮の日、台風の日に赤ちゃんが生まれやすいというジンクスもあります。特定の食べ物を食べると陣痛が来る、などのジンクスもあり、試してみる妊婦さんは少なくないようです。具体的には、焼肉や辛いものなどが知られています。医学的な根拠はありませんが、臨月のそのときにしか楽しめないジンクスは、なかなか興味深いですね。
(陣痛のジンクスについては以下の記事も参考にしてみてください)
こうしたら陣痛が来た!陣痛待ち体験談

陣痛待ち経験者は、陣痛を起こすためにどのようなことを試してみたのでしょうか。どうしたら陣痛が来たのか、体験談をご紹介します。
先輩ママ
30代
臨月に入ってすぐからウォーキングをしていましたが、出産予定日が迫っても陣痛はきませんでした。そこで大掃除にチャレンジ。お風呂もトイレもピカピカにみがき、床の雑巾掛けをしました。その日の夜にとうとう陣痛がきました。
先輩ママ
20代
出産予定日当日の健診で「まだまだかな」と言われてがっかり。でも内診が刺激になったのか翌朝おしるしがあり、日付が変わるころには陣痛がきました。
先輩ママ
40代
お盆休みに家族がそろっていろいろ忙しくしていたら、陣痛が来ました。しかし疲れのせいか微弱陣痛になったりして大変でした。体力は大切です!
先輩ママ
30代
陣痛を起こすのによいといわれることは全部やりましたが、陣痛がきません。嫌になって友達に盛大に愚痴ったその夜、陣痛が来ました。私自身がホッとしたからなのか、それとも赤ちゃんが聞いていたのかなと思います。
先輩ママ達も、いろいろ試して頑張っていたことがわかりますね。できることはトライしてみて、イライラせずに体調を整えることも大切なようです。
陣痛がこない場合に病院でする医療措置

陣痛がこない場合、病院で医療措置をとって陣痛を起こすことがあります。助産院ではこれらの医療行為ができないことがあり、必要な場合は医師のいる他の産院に転院する場合があるでしょう。医療措置は必ず行うというわけではなく、赤ちゃんとママの様子をみたうえで決められることです。
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