妊娠初期の「お腹の張り」の原因と対策!下腹部痛を伴うと危険?
【医師監修】妊娠初期によくみられるお腹の張りは、万が一流産になってしまう恐れもあります。初めてのママにとってお腹の張りは大丈夫なの?と心配になります。妊娠初期の「お腹の張り」の原因と対策、下腹部痛を伴うと危険などについて、ドクターの指摘を交えて説明します。
妊娠初期の下腹部痛を伴うお腹の張りは危険なの?

お腹の張りを気にしすぎることにより、ストレスをためてしまうのはよくありません。しかし、いつもより下腹部痛がひどいときや体調が悪いときには、体に何かが起きている可能性もありますので、早めの対応が大切です。お腹の張りの中で注意しなければいけないことを5つ紹介します。(※1)
妊娠初期の下腹部痛を伴うお腹の張りは危険なの?【切迫流産】
切迫流産とは、妊娠22週未満で胎児が子宮内に残って流産しかけている状態のことをいいます。
切迫流産は早期発見が非常に重要で、少量の出血などが初期症状にあたります。異変が起きたらすぐに病院に行くことが大切です。妊娠初期の切迫早産に対する治療法は今のところ知られていません(※2)。しかし、切迫流産の治療法はその程度により異なりますが、場合によっては妊娠を継続することが可能です。
妊娠初期の下腹部痛を伴うお腹の張りは危険なの?【稽留流産】
稽留(けいりゅう)流産とは、胎児が子宮内で死亡して溜(た)まってしまう状態のことをいいます。自分で気づくのは難しく、妊娠検査で気づくことがほとんどです。胎児が自然に出てくるのを待つこともありますが、稽留流産と知ってから約一週間で医師から手術が勧められます。
妊娠初期の下腹部痛を伴うお腹の張りは危険なの?【進行流産】
進行流産とは、子宮口が開き流産が進んでいる状態のことを言います。切迫流産よりも大量の出血があり、下腹部痛がみられる場合もあるようです。進行流産は止めることが出来ません。その後に起きる不全流産や完全流産によって対応は異なります。
妊娠初期の下腹部痛を伴うお腹の張りは危険なの?【不全流産と完全流産】
進行流産の後、不全流産と完全流産のどちらかに変わります。不全流産は子宮をきれいにするために手術が必要です。完全流産は子宮の外に胎児などがすべて流れた状態になるので手術は必要ありません。ただ、子宮が元の大きさに戻ろうとするため激痛が走ります。
化学流産
化学流産とは、妊娠検査で妊娠が確認できる前に流産してしまうことをいいます。人によっては気づくことが出来ず、次の月経を迎えてしまう可能性もあるようです。
(流産については以下の記事も参考にしてください)
妊娠初期のいつもと違うお腹の張りや痛みについて

妊娠初期のお腹の張りは、便秘などが原因の場合もあるため必ずしも危険というわけではありません。しかし、場合によっては大事に至ることもあります。いつもと違うお腹の張りを感じたときは自己判断をせずに病院に行きましょう。
妊娠初期は不安や疲れが出やすく、精神的にもつらい時期です。自分がリラックスできる方法を知ることが大切です。好きな音楽を聴くのもいいですし、パートナーに不安や悩みを聞いてもらうのもいいですね。
妊娠初期のお腹の張りについて病院に相談したほうがいいの?

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