【医師監修】妊娠27週の妊婦・胎児の状態は?症状と注意点!性別はわかる?
妊娠27週に入ると妊婦としての生活にも慣れてくる頃ですね。この時期、妊婦さんやお腹の中の赤ちゃんはどんな状態なのでしょう。妊娠27週での胎児の成長と妊婦さんにあらわれやすい症状、妊娠生活で注意して欲しいことを紹介します。また赤ちゃんの性別についても説明します。
安定期に旅行に行くことはリフレッシュにもなるのでおすすめなのですが、どのようなことに気をつけなくてはならないのでしょうか?
●なるべく近場に行く
●もしものときに駆けつけれる病院をリサーチしておく
●移動中はこまめに休憩をとる
●宿泊先には妊婦であることを告げる
旅行先は万が一胎児に何らかの異変があったとき、掛かり付けの病院へ駆け込めるよう2〜3時間程度の移動距離で済む近場がいいでしょう。また、もしもの時に備え旅行先でも産婦人科のある病院を下調べしてから出掛けましょう。移動中は同じ姿勢でいることを避け、こまめに休憩を取ることも大切です。
海外旅行は控えましょう
妊娠27週目の旅行で一番気をつけなければならないことは海外旅行です。注意が必要と警鐘が鳴らされていますが海外旅行へ出掛ける妊婦さんが多いのも事実です。しかし、万が一海外で出産になったときは、保険が使えないため巨額の医療費を払う必要が生じることを覚えておきましょう。
マタニティ旅行・マタ旅という旅行会社のプランもあるようだけど、安定期で万全な準備や手厚いサポートがあったとしても、いつどこでなにが起きるかわからないもんね...それこそ旅行先とくに海外で緊急入院や手術になったら莫大な医療費がかかるリスクもあるわけだしね...
— ♡S♡ (@Samanthawa_J) March 20, 2017
妊娠27週は安定期とはいえ、何もないとは言えませんよね。妊婦にも胎児にも負担がかかる旅行プランは見直した方がよいでしょう。遠方や海外に行きたい気持ちはぐっと我慢し、思い出に残る旅行を計画しましょう。また、旅行や海外旅行については以下の記事も参考にしてみてください。
旅行は医師に相談しましょう

自分の体調は大丈夫だと過信し過ぎず、旅行に行く際は近場でも事前に医師に相談しましょう。妊娠中に飛行機に乗る場合は、航空会社から医師による診断書を求められる場合もあるので覚えておきましょう。
カズヤ先生
産婦人科医
妊娠中に飛行機に乗る時は、医師の診断書があっても何かあれば自己責任で覚悟して乗るようにしましょう。
妊娠27週目で陣痛に備えて出来ること
妊娠27週目は正産期と呼ばれる妊娠35週まで残り10週間もあります。出産まで約3ヶ月もある妊娠27週目に陣痛が来てしまうことはあるのでしょうか?また予期せぬ陣痛に対して備えられることはあるのでしょうか?
妊娠27週目で陣痛は起こるの?

妊娠27週目は安定期最後の週なので、まだ妊娠後期にも突入していません。この時期に陣痛が来ることはあるのでしょうか?まず妊娠27週目は母体が出産へ向け準備をし始めるので「前駆陣痛」と呼ばれるニセ陣痛が起きる可能性があります。この前駆陣痛は出産へ向けて体が予行練習なのでそのまま早産になってしまうと焦らなくても大丈夫です。ただし、切迫早産かどうかを判別する必要があるので必ず医師の診察を受けるようにしましょう。
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