つわりが気持ち悪い！早く乗り切るには？タイプ別解決法！体験談あり

胃の中に何も入っていない状態になると気持ち悪くなってしまうつわりの症状で、食べ物を食べている間や食事の後には吐き気や気持ち悪い症状が落ち着きます。

食べつわりタイプの症状には、胃の状態を整える食べ物を上手に取り入れることがつわりを乗り切るのに最も効果的な解決法と言えます。食事回数を増やしたり、食事内容を工夫して解決していきましょう。

においによって吐き気をもよおすつわりの症状です。吐き気を感じやすいにおいは人によって異なりますが、特に多いのはご飯が炊けるにおいや洗濯洗剤、歯磨き粉のにおいなどです。中には旦那さんのにおいで気持ち悪くなってしまう妊婦さんもいます。

このタイプのつわり症状の解決法は、とにかくにおいを避けることです。マスクを利用したり、逆にすっきりとするにおいを嗅ぐようにすることで対処することができます。旦那さんに協力してもらい、家事を分担するなどの工夫していきましょう。

よだれつわりは、よだれが止まらなくなってしまうつわりの症状です。比較的長く症状が続く妊婦さんが多く、よだれが止まらないせいで遠くに出かけられないという悩みを持つ方も多くいます。このタイプのつわり症状の解決法は、溜まったよだれを吐き出すことです。あまり遠出をせずに、こまめによだれを吐き出してつわりを乗り切ると良いでしょう。

吐き気や気持ち悪さはないものの、しっかりと夜に眠っているのに、日中ずっと眠気を感じる症状を発症するつわりです。仕事を続けている妊婦さんは、仕事にならないほど眠気が強くなり困ってしまうこともあるかもしれません。専業主婦の妊婦さんも、家事が思うように進まず、自己嫌悪になってしまうことも。

眠りつわりの一番の解決法は、眠気を感じたら眠ってしまうことです。ホルモンが身体を休ませようとしているという説もあるため、眠いと感じたら身体を休めることを優先させて解決しましょう。

（眠りつわりについては以下の記事も参考にしてみてください）

つわりがつらいのは、吐き気や気持ち悪い症状のせいで食事が思うように摂れない点です。栄養バランスが崩れることでつわりの症状が重くなってしまうこともあります。吐き気が治まった時を見計らって、できるだけ栄養補給をすることが解決法のひとつにもなります。少しでも吐き気、気持ち悪さを軽減させる食材を食事に取り入れてつわりを解決しましょう。

（吐き気を和らげる食べ物については以下の記事も参考にしてみてください）