赤ちゃんとの絆を深める手遊び！人気の手遊び歌7選【動画で解説】

全身いろんな場所をタッチするので、スキンシップだけでなく赤ちゃん全身の感覚を刺激することができます。メロディや動作がシンプルなので、慣れてきたら触る順番や歌のスピードを変えてアレンジして楽しむのもおすすめです。大きくなったらママのまねをして一緒に楽しむこともできるので、長く遊べる手遊び歌と言えるでしょう。また、身体の部位の名前を教えてあげるきっかけ作りにも役立つかもしれません。

赤ちゃんがねんねしている姿をきゅうりに例えた手遊び歌です。いつからでもおすすめの手遊び歌で、ねんねの時から楽しめます。リズミカルなメロディが、歌っているママも赤ちゃんも楽しくさせてくれますよ。きゅうりを料理するしぐさを表現した振り付けで、赤ちゃんとスキンシップを楽しみましょう。

きゅうりになっちゃった赤ちゃんを食べちゃうこの手遊び歌の特徴は、きゅうりを料理していくときに使われる擬音でしょう。「パッパパ」「きゅっきゅきゅ」「トントン」と、どれもリズミカルで歌っているママも楽しくなります。赤ちゃんが喜ぶのも、きっと楽しそうなママの顔を見ているからではないでしょうか。

擬音のような普段聞きなれない言葉は、赤ちゃんの言語能力の発達にも効果があります。スキンシップによる身体への刺激だけでなく、言葉にも刺激を与えられるのでおすすめです。

「一本橋こちょこちょ」は昔からある手遊び歌のひとつです。「一本橋こちょこちょ」には替え歌のようにアレンジされている例がたくさんあります。一本橋のあとがこちょこちょではなかったり、一本橋の次に二本橋、三本橋と続く歌詞もあるようです。地域でも違いがあるので、ママの地域ではどのような歌詞なのか調べてみても面白いでしょう。こちらの動画では一番シンプルなものをご紹介します。

「一本橋こちょこちょ」は、いつからでもおすすめです。赤ちゃんの成長に合わせて、ねんね、抱っこ、おすわりで楽しみましょう。また、相手の反応を見てアレンジしやすいのも「一本橋こちょこちょ」の特徴です。例えば、最後のこちょこちょまでに何回も階段を昇り降りしてみたり、階段昇った後にすべってみたり。赤ちゃんとスキンシップだけでなく、反応を通してコミュニケーションも取れますよ。

地域によっては、階段を昇る前に「階段登っていいですか」と聞いてから登ると言うものもあるようです。赤ちゃんが言葉を理解できるようになったら、このような楽しみ方も良いですね。「一本橋こちょこちょ」もいつからでもできて、長く遊べる手遊び歌と言えるでしょう。

「ちょちちょちあわわ」も昔から楽しまれている手遊びわらべ歌です。こちらの動画では最後の歌詞が「はらぽんぽん」となっていますが、地域によって「ひじとんとん」だったり、続きの歌詞があることもあります。ねんねでも楽しめますが、おすわりができるようになってからの方がおすすめです。