赤ちゃんの動物園デビューはいつ？注意点は？アレルギー予防になる？

動物園に行くときの事前準備として、トイレの場所や授乳室の有無を確認しておきましょう。授乳室があるかどうかでママの持ち物も変わってきます。

赤ちゃんがお腹をすいたときに授乳室があると便利ですし、おむつ替え用のベットなどが完備されていると助かりますよね。動物園のどこに何が設置されているのかを把握しておくと、赤ちゃんもママも安心して園内を回ることが出来るでしょう。

赤ちゃんと動物園内での過ごし方は以下の点に注意してみましょう。特に月齢の低い赤ちゃんには、楽しむきっかけ作りになるのでおすすめですよ。

●鳴き声が大きい動物は赤ちゃんが驚くので避ける
●赤ちゃんの目の前で見ることができる動物を見る
●じっとしている動物より動いている動物を見る

ママの間で赤ちゃんのうちに動物園で色々な動物と触れ合うと免疫力がつくとか、アレルギーになりにくいという噂があるようです。しかし、実際のところはそのような事実はないようですね。

1歳までに動物園に行くとアレルギーになりにくいという考えは、動物と触れあうと免疫力をつける準備になると考えられているからのようです。免疫力をつけるためには様々な菌に触れる必要があります。動物園に行くと動物を通して様々な菌と接触できるのアレルギーに対する免疫力がつくと思われているみたいですね。

しかし、たくさんの菌に触れることで逆にアレルギーを発症させてしまう可能性があるので気を付けた方が良いでしょう。問題なのは、極端な抗菌や除菌グッズを多用することの方なのかもしれません。

免疫力をつけたいと言っても、すでに赤ちゃんにアレルギーがある場合は注意が必要です。免疫力をつけようとむやみに動物とふれ合うと、アレルギーが悪化してしまうこともあります。（※1）。動物園に行ったからといって免疫力が付くものではありません。

また肌が弱い赤ちゃんや新生児は、肌に湿疹やかゆみが出てしまう可能性もあります。肌の弱い赤ちゃんは動物との触れ合いはしない方が良いでしょう。動物を触った後の赤ちゃんの手は必ず洗うようにしましょう。

赤ちゃんとの初めての動物園を考えているママにとって、いつから行くのがいいのかは迷うところです。赤ちゃんが反応するのがいつからかも気になりますよね。赤ちゃんの動物園デビューについて、先輩ママの体験談をご紹介します。