【生後1ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安、育児の注意点！体験談あり

生後1ヶ月の赤ちゃんは、新生児ではなく乳児と呼ばれます。生まれて1ヶ月で赤ちゃんの心と体は大きく変化を遂げ、注意することも変わってくるでしょう。

赤ちゃんにとって、生まれてからの1ヵ月間は大きな変化の起きる期間です。生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴を見ていきましょう。

生後1ヶ月の赤ちゃんの笑顔はまだ「新生児微笑」と呼ばれる生理的なものですが、泣き方はどんどん力強くなります。

泣き方に表現力がつき、よく観察するとオムツやミルクで泣き方が違うと気づくママもいるでしょう。

生後すぐはか弱い赤ちゃんも、生後1ヶ月を過ぎるとかなりしっかりしてきます。首も少し強くなり、うつぶせにすると頭を持ち上げようとするでしょう。首が完全に据わるのは生後3ヶ月ごろ以降ですので、うつぶせは大人が見ている時だけにしてくださいね。

手に触れたものを握る「把握反射」、びっくりして両腕を広げる「モロー反射」、口に何か入った時に吸い付く「吸啜（きゅうてつ）反射」などは赤ちゃんの頃しか見られません。生後1ヶ月ごろはこれらの反射が多くみられるでしょう。