赤ちゃん筆(胎毛筆)とは?値段や作り方は?作ったママの口コミあり

赤ちゃん筆(胎毛筆)をご存知でしょうか。赤ちゃんの髪の毛を使った胎毛筆は、ご家族の赤ちゃんへの思いが詰まった素敵な記念品です。こちらの記事では胎毛筆の作り方、値段、髪の毛の目安などを実際に胎毛筆を作ったママの口コミもあわせてご紹介します。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃん筆(胎毛筆)って?
  2. 赤ちゃん筆(胎毛筆)を作る値段はどれくらい?
  3. 赤ちゃん筆(胎毛筆)の作り方は?どこで作れる?
  4. 赤ちゃん筆(胎毛筆)を作ったママの口コミ!
  5. 赤ちゃん筆(胎毛筆)が作れる髪の毛の量の目安は?
  6. 赤ちゃん筆(胎毛筆)はくせのある髪の毛でも作れる?
  7. 赤ちゃんの生まれた記念に胎毛筆を作ろう

胎毛筆を作りたいと思ったとき、どこに相談すればいいのでしょうか。胎毛筆作れます、といううたい文句の書かれているお店もなかなか見かけませんよね。こちらでは、胎毛筆の作り方や作ることのできるお店についてご説明します。

髪の毛を送って専門の業者に依頼しよう

胎毛筆は赤ちゃんの繊細で大切な髪の毛を扱う物です。自分で作るのも思い出にはなりますが、出来映えやクオリティなどを考えるとプロの専門家に託すのがおすすめです。

胎毛筆を扱うことのできるお店は意外と多いものです。多くの場合は、自宅もしくは理美容院で、指定されたように赤ちゃん・子供の髪の毛をカットしてもらいます。そして胎毛筆作製のお店や工房へ髪の毛を渡し、胎毛筆として返送してもらったり、受け取りに行ったりというシステムになるようです。

インターネットで胎毛筆を注文することも

実店舗で胎毛筆を作れるお店が近くになかった場合、インターネットでお店を開設されているところを選ぶのも一つの方法です。今はインターネットを取り入れているお店はかなり多いので、商品やお店の雰囲気、値段などもあわせて自分や赤ちゃんと相性が合うところを探すといい思い出になるのではないでしょうか。

しかしながら、大切な赤ちゃんの髪の毛を託す場所ですので、事前にしっかりと口コミや評判なども調べてから決めることをおすすめいたします。

また、作る筆によりますが製作には1ヶ月~数ヶ月かかることも。行事やお披露目を考えるママは、余裕をもってスケジュールを立てるようにしましょうね。

赤ちゃん筆(胎毛筆)を作ったママの口コミ!

胎毛筆を作ってみたい、でもなんだか面倒だしなんとなく不安…という方もいるかもしれません。こちらでは、実際に胎毛筆を作ったママの口コミをご紹介します。

七五三まで伸ばした髪の毛がもったいなくて

先輩ママ

30代

生後6ヶ月くらいのときにママ友から教えてもらった胎毛筆。はじめは1万円という値段におののいて考えもしませんでしたが、七五三の写真撮影まで伸ばした髪の毛は腰元ほどに。普段の生活には邪魔だけど、切るのももったいないし…と悩んでいたところに胎毛筆の存在を思い出し、夫と話し合って記念にと注文しました。

プレゼントとしては高価なほうですが、七五三のお祝いと、これからの健康を願うには高くないかなと思って。何ヶ月か待ちましたがいい記念になりました。

この口コミのように、女の子のママだと七五三まで髪の毛を切らず大事に伸ばすという考えの人は多いものです。腰まで伸ばした髪の毛が胎毛筆になって良い記念になった、という方の口コミでした。七五三も成長を願う儀式なので、そこに胎毛筆を贈るイベントがあっても自然ですね。

子供の健やかな成長の願いを込めて

先輩ママ

20代

先に出産した友達が胎毛筆を作っていて、調べてみると赤ちゃんの健やかな成長を祝う古くからの贈り物というところに惹かれて私も作ると一念発起。しかしその時は生後1ヶ月ほどだったので、そこに至るまで数ヶ月かかりました…。

でも実際に自分の赤ちゃんの髪で作られた胎毛筆を触ると感無量でした。加工はしてあるものの、毎日抱っこして撫でていた生後間もなくの髪の毛を思い出してキュンとします。作ってよかったです。

胎毛筆のもともとの由来は、生まれてくる赤ちゃんの成長を願ったもの。そのメッセージ性に惹かれて胎毛筆を作ったというママの口コミです。生後間もなくの頃から決めていたとのことなので、感動もひとしおだったようですね。

おなかの中で生えた髪の毛を記念として残す!