業務スーパーの冷凍野菜が超便利！栄養・コスパ抜群なおすすめは？安全性も徹底解説！

また解凍させる際、使わない食材が解凍しないようにすぐに冷凍庫にしまいましょう。ちょっとでも解凍させてしまうのが食材痛みの原因です。「解凍は素材を痛める」と覚えておいてください！

近年、中国産、ベルギー産の冷凍野菜を目にする機会が多くなってきて、ニュースで「中国産の野菜は危険」「中国の冷凍野菜は危ない」などのニュースも見かけた人もいると思います。果たして中国産は安全なののでしょうか？


中国産の冷凍野菜が安全な理由を説明します。

生野菜を長期保存する際、微生物・細菌の発生を防止するために農薬が使われています。冷凍保存の場合、かなりの低温なので微生物などが発生する余地がなく、農薬・保存料を使わずにも安全に長期保存が可能となっています。

よく中国産の野菜は農薬、保存料がやばい…→という噂を聞きませんか？

以前中国産の野菜に農薬が大量に入っていた、という事件がありましたが、それ以来ちゃんと検査しているので、中国産の野菜でも安全になってます。

また、ベルギー産の野菜に関しては、ベルギーはEU加盟国であるため、輸出、加工する際、EU独自の農薬含有量チェックが入っているので、農薬が大量に使われているという心配はありません。

よく聞く添加物に、保存料・着色料があります。はたして着色料の部分は安全なのでしょうか？着色料というのは、文字通り色をつけるために使用されます。見た目が良くなるように色をつけるのです。冷凍野菜の場合、一度熱湯消毒をした後に、急冷凍するので品質も、色味もほぼ落ちずに、そのまま冷凍されます。そのため、着色料も必要がないのです。

いままで、業務スーパーの冷凍野菜が安いのに便利でかつ種類も豊富と紹介してきましたが、はたして栄養はあるのかと想う人が多いと思います。安心してください、冷凍野菜には栄養分はちゃんと残っているどころか、冷凍野菜の方が生野菜よりも栄養が高いこともあるのです。