みんなはいつまでベビーカー使ってた?卒業の目安は?ママ達の声多数
ベビーカーは赤ちゃんと一緒に移動する上でとても便利なアイテムですが、いつまで使うか迷う方もいるのではないでしょうか。先輩ママがいつまで使っていたか、卒業する目安は何か、体験談を交えてお伝えします。ベビーカー卒業の参考にしてみましょう。
使用する時間帯による注意点
赤ちゃんの月齢が低い時期は、ベビーカーに乗るのを午前10時から午後3時くらいまでにとどめるのが理想です。ベビーカーの中の赤ちゃんは照り返しの熱の影響を受け高温になりやすいので、気温が高く日差しが強い真夏は上記時間帯でも注意しましょう。真夏は日が沈むのが遅いため夕方の使用がおすすめです。
ベビーカーの中は過酷な環境にあることを忘れずベビーカーのシートに保冷剤などの暑さ対策グッズを置き工夫することが大切です。
対面式ベビーカー、背面式ベビーカーのメリット、デメリットは?いつまで使う?
対面式ベビーカーにするか背面式ベビーカーにするか購入の際迷う方が多いのではないでしょうか。それぞれメリット、デメリットがあります。1歳頃で卒業する予定なのか、幼稚園、保育園に入る3、4歳頃まで乗る予定なのかも考慮することが大切です。
対面式ベビーカーのメリット
いつでも赤ちゃんの顔が見れ、赤ちゃんもママの顔を見れるので安心できます。坂道などでも赤ちゃんの様子を見れるので落ちるリスクが減るでしょう。また、太陽光や風向きで赤ちゃんが不快になっていないか注意できるのも良いですね。
シートがフラットで背面式より早めに乗ることができるため赤ちゃんがベビーカーに慣れ、成長しても嫌がりにくくなるというメリットもあります。シートも赤ちゃんにとって心地よく、衝撃吸収性に優れているなど工夫されており、赤ちゃんがベビーカーで快適に眠れます。
対面式ベビーカーには荷物をたくさん乗せられるため、荷物が増えるとき便利というのはママ目線でのメリットかもしれません。
対面式ベビーカーのデメリット
幅が広くてスペースをとり小回りも利かないため、お店で通行の邪魔になる、開閉などの操作を片手でしにくい、ベビーカー自体が重いので子供の体重が加わるとなかなか進まないというデメリットがあります。
子供は成長すると周りの景色を見たがるので周りが見えない対面式ベビーカーは使用する期間が短くなりがちで、1歳頃までしか使わないというのが一般的です。また、対面式ベビーカーは機能的で本体も大きいため価格が高いというデメリットがあります。
背面式ベビーカーのメリット
背面式ベビーカーは重心が後方にあり移動がスムーズであるというメリットがあります。子供が大きくなると周りに興味を持ち始めるため背面式に切り替えるママが多いです。子供が成長しても長く使えるのは背面式ベビーカーのメリットの1つで、5歳くらいまで乗る子供もいます。
背面式ベビーカーのデメリット
背面式で特にB型はハンドルが離れているものが多く、肩にかけられるようなベルトが付属していない場合は運びにくいというデメリットがあります。エレベーターのないアパートに住んでいたりと移動を頻繁にしなければならない方は困るかもしれません。
(赤ちゃんの移動手段については以下の記事も参考にしてみてください)
ベビーカーはいつまで?1歳で卒業編
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