赤ちゃんに合った粉ミルクの選び方は?ママ達のおすすめ10選!口コミ多数
赤ちゃんの粉ミルクはたくさんの種類があり、赤ちゃんにとって一番良いものを選びたいと思っていても、どれにすればよいか悩むママは多いですよね。そんな方の為に、ミルクの選び方からママ達に人気の商品まで、口コミや体験談とともにご説明します。
母乳育児と粉ミルク育児
赤ちゃんが生まれてくる前は、母乳で育てるのか粉ミルクで育てるのか悩むママも多いと思います。産院などでは母乳育児が推奨されるところも多く、できれば母乳で育てたいと思うママもいるかもしれません。しかし、おっぱいがなかなか出なかったり思うようにいかないこともありますよね。
母乳育児は、ママのおっぱいのトラブルや、直接赤ちゃんに栄養が届くので食事、水分補給など気にかけなければいけないことが多い一方、ミルク育児はミルクをはじめ哺乳瓶やお湯の準備と授乳にかかる時間が多くそれぞれに大変なことがあるでしょう。
母乳育児は食べ物に気をつけないといけないし、ミルク育児はいちいち哺乳瓶洗ったり消毒したりミルク作ったりしなきゃいけないし、どっちも大変。どっちもお母さん偉い!すごい!ってことでいいじゃないだろうか
— さゆる (@sayurun_2) May 26, 2014
母乳育児も粉ミルク育児も、それぞれ素晴らしいメリットと役割がありどちらも大切な赤ちゃんの栄養源です。ママの体や子育ての環境などと相談しながら自分の基準に合わせて赤ちゃんに栄養を与えてあげられると良いですね。
本記事の前半では、ミルク育児について触れています。具体的な粉ミルクの選び方について知りたい方は、後半から読むことをおすすめします。
ミルク育児のメリット
ミルク育児のメリットは数多くあり、完全母乳で育てたいと思っているママにも是非知っておいてほしいものがいくつもあるのでご紹介します。主に以下のようなメリットがあります。
●どのくらい飲んだのか量が正確にわかる
●母乳に比べ腹持ちが良い
●ママ以外にも授乳を手伝ってもらえる
●ママが体を休めやすい
●ママの制限が少ない
●卒乳をスムーズに行いやすい
授乳期の赤ちゃんを持つママにとって、飲む量が少ないのではないか、飲み過ぎではないかと毎日気になりますよね。母乳の場合そのことがはっきりとわからないので、不安を感じてしまうママは多いようです。しかしミルクの場合は哺乳瓶の目盛りから飲んだ量が正確にわかるため、量が少ないのでは、飲み過ぎでは、といった心配は無くなります。
ミルク育児の良い点は、休みたい時に家族にお願い出来ることと、授乳という母の特権の一部を旦那や家族にお裾分けできる所かな。授乳体験した男性はたぶん少しだけ育児に対する意識が変わると思う。周囲に頼れる分体力の回復が早いことと、好きな物を我慢しなくていいのも、たぶん利点ww
— あきこ/ぽち (@eapis_a) January 11, 2012
母乳育児では、ママしか赤ちゃんにおっぱいをあげることはできません。しかし粉ミルク育児であれば、パパや周囲の人たちにもお願いをすることが可能になります。赤ちゃんを預けたい時や、仕事復帰を考えているママにとってはとても心強いですね。
そして、母乳よりも粉ミルクの方が腹持ちが良いと言われているので、夜中に授乳をしても長時間寝てくれるという声もあります。そのため、授乳の間隔が長くとれママの睡眠時間が確保でき体に負担が少なくなるでしょう。
ミルク育児最大のメリットは酔わな程度なら普通に晩酌できるところかもね、食事がより美味しくなるのは精神衛生上とてもよろしい
— kanax (@kanax_02040204) September 28, 2017
また母乳の場合は食事や水分不足に気をつけなければいけなかったり、体調が悪くても薬が飲めなかったりと様々な制限があり、あまりにも気にしすぎてストレスを感じてしまうこともあります(※1)。また、おっぱいのトラブルもつきものですが、ミルク育児ではそれがありません。
母乳育児でもどうしても授乳が出来ない時のためにお助けアイテムとして粉ミルクを準備しておくと安心ですね。最後に、母乳育児に比べ卒乳まで時間がかからないというメリットもあります。
粉ミルクは何でできているの?
粉ミルクは牛乳成分でできていて、生乳の水分をほとんど除去して粉末に加工しています。しかし、牛乳とママのおっぱいから作られる母乳とでは成分が大きく異なります。
そこで、牛乳から赤ちゃんの体にとっては負担となる成分を取り除いたり、母乳にしかない成分を足したりしながら、できるだけ母乳に近く赤ちゃんにとって最適な成分となるように作られています。
赤ちゃんが成長するうえでとても大切な栄養源となるため、きちんとした基準がなければなりません。そのため乳児用調整粉乳たる表示の許可基準といって、法律でも厳しく成分・分量について定められています。(※2)
ミルク飲み過ぎで吐いたのか、赤ちゃんはうんちがいつもシャバシャバだから判断しずらい。
— 吉川英梨 (@yoshikawaeri) January 24, 2014
粉ミルクは母乳にくらべカロリーが高い分、飲み過ぎには注意が必要です。肥満につながったり、嘔吐や便秘、下痢などの症状が、実はミルクの飲み過ぎが原因だったという場合もあります。ミルク缶に記載されている目安の範囲で飲ませていれば飲み過ぎるということはないのでしっかりと守りましょう。
粉ミルクの種類にはどんなものがあるの?
粉ミルクは大きく分けて4つの種類に分類されます。1つ目は生後すぐから与えることができる育児用ミルクです。成分は国が基準を設けており、母乳にできる限り近い栄養成分を赤ちゃんに与えることができます。
そして生後5ヶ月頃を過ぎ離乳食が始まると、離乳食だけでは不足する栄養が出てきます。これを補う役割を果たす粉ミルクが2つ目のフォローアップミルクです。
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