赤ちゃんのゲップはいつまで？必要な理由や目安は？みんなの体験談多数

ゲップをやめる時期が分かったところで、実際に先輩ママたちはいつまでゲップをさせて、どの時期にどんなきっかけでやめたのか、体験談を交えながら説明します。母乳育児・ミルク育児や赤ちゃんにも個人差はありますが、ぜひ参考にしてみましょう。

上記の体験談のように、早い子では3～4ヶ月の首すわりの時期にやめたママもいるようです。ただ、母乳の場合はミルクを飲む赤ちゃんよりも空気を飲みにくいため、もともと吐き戻しが少なくゲップをやめるのも早い子が多いようです。

中には新生児の頃から、ゲップが出ないかわりにガスを出していた赤ちゃんもいます。ただ、いくらおならでガスを出している子でもゲップが不要なわけではありません。新生児の間はゲップを出してあげましょう。

寝返りが出来た頃にやめたママたちは、赤ちゃんが寝返りでうつぶせになった時の吐き戻しが多い理由から、寝返りができるまでは注意して見ていた方が多くみられます。ゲップをやめても、赤ちゃんが寝返り返りができるまでは注意が必要ですね。

赤ちゃんのゲップをやめるのに一番多い時期が、この一人座りができるようになった頃です。離乳食も始まって授乳の回数が減り、お座りをさせると赤ちゃんが自分でゲップを出せるようになる子が増えてきます。この頃になると、新生児期と比べて胃のかたちがより大人の胃のかたちに近づいていることが理由でしょう。

上記の体験談のように、新生児期から続けていたゲップがママの癖になっていたり、大きくなっても上手くゲップが出ない赤ちゃんがいるご家庭では、授乳期間中はゲップを手伝うという意見もみられました。

母乳育児・ミルク育児・混合育児関係なく、少なくとも新生児～首がすわる前まではゲップをさせる必要があることが分かりましたね。では、いざゲップをやめる際にはどのような注意が必要なのでしょうか。