赤ちゃんのゲップはいつまで？必要な理由や目安は？みんなの体験談多数

離乳食が始まったら、赤ちゃんに飲ませるものもママによって様々ですが、飲ませすぎるとそれだけどお腹が膨れてしまって、肝心の離乳食を受けつけなくなることもあるので注意が必要ですね。

赤ちゃんに麦茶を飲ませると言うママも多いと思いますが、飲ませる時期や飲ませ方、大人用の麦茶でもいいのか、薄めた方がいいのかなど悩むところですよね。赤ちゃん用の麦茶も市販されていますが大人用のものに比べるとコストもかかります。

麦茶は他のお茶と比べるとカフェインゼロなので、安心というママもいます。やはり、大人用のものを白湯で薄めて飲ませているというママが多いですね。

飲ませる時期は離乳食を始める時と同時にするのが良いと言われています。早い赤ちゃんで4か月くらいから遅くても6カ月くらいには飲ませても大丈夫です。量は最初はティースプーン1杯程度で、初めのうちは味に慣れていないので1杯も飲まないかもしれませんが、少しずつ増やしていけば良いでしょう。

ただし、先述したように無理に飲ませる必要はないので嫌がるようなら止めておきます。お風呂上がりや汗をたくさんかいた時に少量ずつ口に含ませてあげましょう。

赤ちゃんによってはなかなかゲップが出ない子もいます。色々な出させ方を試してゲップが出ないと吐き戻しなどの心配もあるので、早くゲップから解放されたい気持ちになりますね。でも、ゲップを止める時期は赤ちゃんによって様々です。焦らず赤ちゃんの様子を見ながら気長にやっていきましょう。

赤ちゃんのゲップを出させる必要がなくなる時期は平均的に生後5～6か月くらいとされていて、自分で出すのが難しい赤ちゃんはパパやママがゲップをさせてあげる必要があります。特に新生児期の赤ちゃんのゲップのさせ方は簡単ではないかもしれませんが、いろいろなゲップのさせ方を試して工夫してみましょう。

とは言ってもゲップを止める時期は個人差があります。いつまでにやめると決めずに長い目で赤ちゃんの成長に見守り、その子にあった時期を見極めることが大切です。成長とともにパパママの負担も減っていくので、ゲップをやめる時期を待ちましょう。

ゲップを出させるのを止めたくても、吐き戻しがあるとなかなか止められないですよね。赤ちゃんが吐き戻しをしなくなる時期は、胃の形状が安定してくる生後3か月くらいが平均的と言われています。また5～6か月ごろから空気を飲みこまずに上手に母乳やミルクを飲めるようになり、個人差はありますが生後3か月～6か月くらいから吐き戻しも減ってくるでしょう。

ゲップを出させるのに、赤ちゃんもママも頑張っています。吐き戻しがコワいのでゲップが出ないと不安になりますが、あまり神経質にならずにゆったりとした気持ちで赤ちゃんと接することが大切ですね。