赤ちゃんがハイハイを始めるのはいつ?練習はさせるべき?安全対策も!
【医師監修】赤ちゃんが生まれると「ハイハイ」する可愛らしい姿を早く見たいと思いますよね。赤ちゃんはいつ頃から「ハイハイ」するのでしょうか?「ハイハイ」の練習は必要なのでしょうか?「ハイハイ」を始めた赤ちゃんが安全に部屋を動けるような対策についても解説します。
赤ちゃんはいつからハイハイし始めるの?
赤ちゃんがハイハイし始めるのは8カ月ごろが多いようです。早いと7カ月、遅いと9カ月過ぎる場合もあります。個人差が大きいと言えますね。ハイハイの特徴や練習について、また部屋の安全対策やハイハイについての心配事などを解説していきます。
(生後8ヶ月の赤ちゃんについては以下の記事も参考にしてみてください)
ずりばいとハイハイは違うの?
ハイハイする前にずりばいをし始める赤ちゃんもいます。ずりばいだけでなく「ひじばい」「高ばい」についてもその特徴とハイハイとの違いについて説明します。
ずりばいとハイハイの違い【ハイハイの特徴】
ハイハイとは「手の平」「ひざ」を床につけて、お腹は床につくことなく進める状態のことです。手や腕の力だけでなく、下半身でしっかりと体を支える筋肉が育っていなければできない動きです。
ずりばいとハイハイの違い【ずりばいとは】
ずりばいが出来るようになった👏😂
— りょうちゃん (@ryooo_c) September 13, 2017
鏡の自分の顔見て喜びながら前進してた
可愛いじゃないの😂💓
ずりばいとは、うつ伏せの状態で頭をあげ、「手」「足」の裏を使って前や後ろに進んでいる状態のことです。腕で体を持ち上げる筋力はなく、お腹を床につけてほふく前進のような格好で進みます。赤ちゃんがずりばいし始める時期は、寝返りができるようになってからです。同時にお座りも上手になってくることが多いようです。
ずりばいとハイハイの違い【ひじばいと高ばい】
ひじばいとは、ずりばいのように床にお腹をつき、手の平ではなく「肘」「足」の裏を使って前や後ろに進む状態のことです。これも寝返り後からハイハイの間にし始めることが多いです。始める時期は様々ですが、赤ちゃんの腕や肩の筋力がしっかりついてきているということですね。
高ばいは、「ずりばい」「ひじばい」とは異なり、床からお腹を離し、お尻を高く上げて、両手の平と両足を床につけて進む状態のことです。四足歩行で熊のように見えることから、クマ歩きとも呼ばれます。「上半身「下半身」の筋肉が発達してきて、ハイハイし始める時期に近づくとできるようになる場合が多いようです。
(生後9ヶ月の赤ちゃんについては以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんにハイハイの練習は必要?
赤ちゃんのずりばいが上手にできるようになると、行動範囲の広がるハイハイを早くさせてあげたくなりますね。そのために練習は必要なのか?また練習を始める時期の目安についてお話しします。
練習は無理のない範囲で
Recommended
おすすめ記事
4歳児の突然の夜泣き。怒って暴れる症状は夜驚症?原因・対策を体験談をもとに紹介
生後3ヶ月での寝返りは早すぎ?すぐに戻すべき?防止策や練習方法も!
赤ちゃんにセレモニードレスは必要?退院時やお祝い事での服装のおすすめは?
4歳児向け知育玩具のおすすめ15選!発達を促して潜在能力を引き出すおもちゃを厳選!
お七夜の料理メニューは?手抜きでも豪華なお祝い膳の簡単レシピ!宅配についても!
水遊び用オムツのおすすめ11選!プールで使えて防水性ばっちりな商品を紹介!
生後4ヶ月の赤ちゃんの服装!サイズの目安や季節別の選び方・着せ方を解説!
子供の手洗い!習慣づけのコツや、正しい洗い方!楽しくなるアイテムも!
子供の中耳炎の症状は?自然治癒でOK?治療は必要?40度の高熱でお風呂はNG?
新生児から使えるチャイルドシートおすすめ20選!対象年齢など選び方のポイントも!