『労いの言葉』の意味とは?正しい使い方や敬語での伝え方を例文で!お礼の返し方も!
「労いの言葉」の意味をご紹介します。〈仕事〉〈ビジネスメール〉〈プライベート〉〈地震・震災〉〈年賀状〉などシーンに合わせた例文もご紹介しますよ。また、【番外編】として、英語での『労いの言葉』の例文もご紹介しますのでチェックしてみてくださいね。
労いの言葉を正しく使える?
労いの言葉を正しく使うことができますか?と聞かれたら、どう答えるでしょうか。普段頑張っている同僚や、部下などに正しく労いの言葉をかけているといえるでしょうか。また上司などに、正しい敬語で労いの言葉をかけられているでしょうか。恐らく、多くの方が労いの言葉や感謝の意味の言葉はかけていると思うものの、「正しく」使えているかとなると自信が無いという方が多いのではないでしょうか。
正しく使えないと、実は労いの意味が伝わらない
労いの言葉であれば、基本的には感謝の意味が通じるのではないかと思うでしょう。しかし、実は生活のさまざまなシーン、例えばビジネスの関係であるとか、男性や女性などの性別の違い、上司や部下などの関係性の違いによって敬語を用いて労いの言葉を使い分けないとお礼や感謝の意味が伝わらないどころか、失礼に値してしまうこともあるのです。
労いの言葉の意味は?『労う』と『労い』の違いも解説!
まずは、そもそもの労いの言葉の正しい意味を知っておきましょう。そして、労うと労いという言葉が実は違うことと、その意味をご説明します。
「労」という漢字にはどんな意味がある?
「ねぎらい」は、辞書では「ねぎらひ」とも書き、また漢字だと「労い」と書きます。この「労」という漢字は、心や体を使ってそのことにつとめること、またそのための努力、骨折りという意味があります。その「労」に送り仮名をつけて「労う」「労い」という言葉ができています。
労いの言葉の意味は?
労いの意味としては、「相手の苦労を労わること」と出ています。そこで労いの言葉とは、相手の苦労を労わる言葉ということになります。心と体を使ってそのことにつとめてくれた人に対して、お礼の意味を込めた言葉が労いの言葉といえるでしょう。
「労い」と「労う」は違う?
労いと労うは同じ漢字を使いますし、基本的には大きな違いはありません。違う点は使い方です。労いという言葉は、お礼の気持ちという意味で相手が目上でも目下でも使えるものです。
しかし、労うという言葉は目上の人が気持ちをしめす時に使うものです。目下から目上の人を労うとは言いません。使う相手や場面、シーンによって労うと労いは使い分けましょう。
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