保育園の年度途中の入園は可能？申し込み方法や入りやすい時期！体験談も

認可外保育園の場合、入園の手続きに必要な書類は園それぞれです。入園を希望している認可外保育園はどんな書類が必要なのか確認しましょう。

場合によっては申し込みの手続きで園に足を運んだその場で、申し込みの手続きをすることも。申し込み手続きでは何を書くのか、前もって調べておけると申し込みがスムーズです。

認可保育園の途中入園の申し込みをしたら嬉しい結果が欲しいですよね。認可保育園入園申し込み書類の書き方にコツはあるのでしょうか。年度途中に提出する申し込み書類のおすすめの書き方をご紹介します。

自治体によって異なりますが、入園の申し込み書類には第5希望から第10希望まで保育園を書けるのが一般的です。希望する保育園の記入が多いほど、認可保育園へ年度途中に入園できるチャンスは広がります。

子どもと一緒にできだけ多くの保育園に足を運んで、記入欄いっぱいまで希望の保育園を書くことがおすすめです。

認可保育園入園の選考は、指数と呼ばれる点数を基準に行われます。より点数の高い家庭の子どもが認可保育園に入園できる仕組みです。

ですが点数だけではわからない家庭状況もあるでしょう。保護者にとって保育をしながら働くことが難しい状況があれば、入園申し込み書にしっかりと記入するのがおすすめです。

保育の必要性を保護者がしっかりと伝えることができれば、選考で同点になりどちらかが入園できるといった場合に承諾されやすくなります。

保育園に入りやすい時期があるなら、その時期を狙って入園の可能性を高めたいと思うママもいますよね。年度途中の入園でおすすめの時期はあるのでしょうか。保育園に入りやすい時期についてご説明します。

年度途中で子どもを保育園に入園させるためには、入園したい保育園に園児の空きが必要です。つまり途中入園できるかはタイミング次第。一般的に保育園に入りやすい時期というものはありません。しかし比較的入園の可能性が高まる時期はあります。

●4月入園が決まっていた子どもが入園を辞退する
●転勤による園児の転園

このように入園の辞退や転園があると、保育園の園児の定員に空きがでます。園児の追加募集が行われ、入園できる可能性が出てくるのです。

入園辞退者の空きを募集する5月頃や、転勤による転園が増える10月頃は他の時期と比べて比較的入りやすい時期になるでしょう。また保育園が新設される場合も入園できる可能性が高まります。園児募集の最新の情報もこまめに集めましょう。

上記でもご説明したように、前年度の10月から12月にかけて新年度4月の保育園入園の募集が行われます。

●4月入園の園児が定員割れしていて空きある
●入園予定だった園児が入園を辞退する

選考の結果が出た後このようなケースが生じた場合に、5月頃から途中入園できる子どもが決まっていきます。そのため年度始まりにあった定員の空きは、夏ごろまでに埋まるのが一般的。年度末にかけて入園は難しくなります。

（保育園の転園についてはこちらの記事も参考にしてみてください）