保育園には夏休み・冬休みがない?保育料は別途発生する?一時保育の利用方法も!

保育園の夏休み・冬休み・春休みなどの長期休暇の有無をはじめ、各シーズンの休みの一般的な日程・期間を紹介します。両親が仕事の場合の対処法や、一時保育の利用方法、保育園が夏休みなどで休みの日に、忙しいママ・パパでも子供に思い出作りをさせてあげられる過ごし方も見てみましょう。

Contents
目次
  1. 保育園に夏休みなど長期休暇はあるの?
  2. 保育園の夏休み・お盆休みの一般的な日程・期間
  3. 保育園の冬休み・年末年始の一般的な日程・期間
  4. 保育園の春休みの一般的な日程・期間
  5. 保育園の夏休み・冬休み・春休みは普段の保育方法と異なる?
  6. 保育園が夏休み・冬休み・春休みで両親が仕事の場合の対処法
  7. 保育園が長期休暇の際の一時保育の利用方法は?
  8. 忙しいママ・パパにおすすめの子供の過ごし方!
  9. 保育園が夏休み・冬休み・春休みの際どうしてた?【体験談】
  10. 保育園が休みでも色々な対策がある!

保育園に夏休みなど長期休暇はあるの?

共働き世帯にとって、保育園は一緒に子育てをしてくれる頼もしい存在です。しかし保育園の休園日と仕事の休日がなかなか合わない人もいるでしょう。多くの保育園は土曜日も子供を預かってくれるので、基本的な休みは日曜日ですが、その他に長期休暇はあるのでしょうか?

学校では夏休みや冬休みといった長期期間の休みがあり、その期間は学童保育などで子供たちは過ごします。幼稚園でも基本、夏休みや冬休みといった長期の休みがありますが、保育園ではどうでしょうか?保育園の長期休暇についてみてみましょう。

(保育園については以下の記事も参考にしてみてください)

保育園・幼稚園の入園に必要なものは?手続きや流れ、入園基準など!

保育園の夏休み・お盆休みの一般的な日程・期間

保育園は基本的に夏休みがありません。あったとしても、学校の夏休みのような長期的な休みではなく、お盆期間中の2~3日程度でしょう。しかし夏休み期間中、お盆時期をずらしてまとまった休みをとる人がいるため、保育園は前もって長期に休む期間があるかどうかの調査を行うところがあります。

一般艇な夏休みにあたる期間は、パパママの休みに合わせて夏休みをとる子供も少なくありません。ですので、さまざまな年齢の子供をひとつの教室に集めて一緒に保育を行う保育園もあります。その期間中、保育士も交代で夏休みを取得します。

保育園の冬休み・年末年始の一般的な日程・期間

保育園の冬休みは、基本的に年末年始の4~6日程度でしょう。カレンダーにもよりますが一般的に、仕事納めとされる12月28日の翌日29日から仕事始めの1月4日の前日3日までの期間が保育園の冬休みとなります。

どうしても休みが取れず子供の預け先に困る家庭もいることから、年末保育を実施してくれる地域や施設もあります。その際は別途保育料が必要となる保育園もあるでしょう。

保育園の春休みの一般的な日程・期間

保育園には地域や施設にもよりますが、2~3日程度の春休みがあります。新入園児が入ってくるための準備や施設メンテナンスのために必要な期間として設けられています。

(保育園については以下の記事も参考にしてみてください)

保育園・幼稚園の給食はどんなの?献立例は?アレルギーの対応は?

保育園の夏休み・冬休み・春休みは普段の保育方法と異なる?

一般的な夏休みや冬休み前になると、連休をとる予定があるかどうかの調査を行う保育園があります。保護者も仕事を休み帰省や旅行に出かけるため、子供も保育園をお休みすることがあるでしょう。保育園にくる生徒の数が少なくなることから、異なる年齢の子供も一緒にまとめて保育を行う保育園があり、これを「合同保育」と言います。

合同保育には、異なった年齢のこと遊ぶ機会を設けていつもと違った環境で学べるという利点があります。またいくつかの部屋にまとめて保育を行うことができるため、保育士が交代で休みをとることができるのも大きなメリットです。

保育園が夏休み・冬休み・春休みで両親が仕事の場合の対処法

保育園が夏休みなどの長期的な休みで両親が仕事を休めない場合の対処法を見てみましょう。さまざまな対処法を準備しておくと、いざという時にあわてずにすみますね。