保育園・幼稚園の給食はどんなの？献立例は？アレルギーの対応は？

子供が保育園や幼稚園に通いだすと、ママの気になるひとつが給食。子供は給食でどんなメニューを食べているのか、成長期の幼児に必要なカロリーはどれくらいなのか、アレルギー対応はどうなっているのか…。こちらの記事では、保育園や幼稚園の給食についてご説明します。

まず、保育園や幼稚園の給食の献立の例をご紹介します。保育園や幼稚園に通う幼児期は、新しい食べ物に出会い、体の成長も著しい時期です。子供が食べやすいよう、栄養士の方や栄養教諭の先生はたくさんの工夫をしてメニュー作成をします。

給食体験できる園もあるので、機会がある方はぜひ参加してみてください。こちらの体験談の方のように、大人でも幼稚園の給食人気は意外と高いものです。

●ごはん
●味噌汁（チンゲンサイ、しめじ、万能ねぎ）
●焼肉炒め
●大根の煮物
●いちご

肉、野菜、炭水化物がバランスよく取り入れられていますね。デザートのいちごも、野菜が苦手な子供にとって大事なビタミン源です。また味噌汁の具にも多くの野菜が入れられていて食べやすく、園児に人気のメニューのようです。

●丸パン
●コーンスープ
●コロッケ
●ブロッコリーサラダ
●ジャムヨーグルト

こちらは子供に人気の洋食給食例です。スープには意外と野菜がミキシングされて入れられているもので、知らない間にたくさんの野菜が摂れる優秀メニューです。栄養をバランスよくとりたい成長期の幼児にとって心強いメニューですね。サラダも色鮮やかで、園児の皆も食べるのが楽しくなりそうです。

こちらの体験談のように、忙しいママだと誕生日祝いの特別メニューなどもなかなか作ってあげられないこともありますよね。また保育園や幼稚園の給食は食育の一環として、行事や旬を意識した献立が出るようになっています。そういった面でも給食のメリットがありますね。

●ごはん
●すまし汁
●さわらのねぎ味噌焼き
●納豆和え

この日は魚を取り入れた献立です。近年家庭での魚の消費量が減ってきたので、保育園や幼稚園の給食で取り入れられるとママは助かりますね。特に魚に含まれるDHAや脂質は成長途中の子供は特に摂っておきたい栄養素です。