幼稚園の夏休み期間はいつからいつまで？保育料はかかる？行事や過ごし方のおすすめも！

通常は同じ学年の子どもと同じクラスで過ごしますが、夏休み中は限定的に異年齢保育・縦割りクラスで過ごす幼稚園は少なくありません。年上の子どもと一緒に遊んぶことや年下の子の手助けをする中で、思いがけない成長のきっかけとなることがあります。

子どもだけでなく、ママにとってもありがたいという声も多いですね。

夏休み期間の預かり保育では、給食や園のバスの運行がない場合があります。忙しい朝を過ごすママやパパにとっては、負担に感じることもあるでしょう。また、預かり保育のすべての日程を利用すると、通常の月の倍程度の保育料がかかることもあります。

夏休み中に幼稚園では行事はあるのでしょうか。

日々の保育中では保育と言うよりも教育のような活動が多く行われています。では預かり保育の場合ではどうでしょうか。日々の保育とは違い自由に遊ばせている園が多く、年少や年中、年長の年齢は関係なく混じって遊ぶことがあります。

年長になると夏休みの期間で幼稚園に1泊するお泊まり保育というものを設けている園があります。お泊まり保育の内容も幼稚園によってさまざまですが、先生と一緒に簡単な料理を作ったり、水遊びや肝試しなどをする幼稚園もあります。お泊まり保育をする場所は幼稚園の敷地内が多いですが、近隣の宿泊施設で行う幼稚園もあるので通っている幼稚園に確認してみましょう。

夏休みには夏祭りを行事として開催している幼稚園もあります。夏休みの初日に行う幼稚園が多いようです。夏祭りの内容については幼稚園によって異なりますが、盆踊りや手持ち花火をしたりちょっとした屋台のようなものを出してみたりすることが多いです。