赤ちゃんの1ヶ月健診の内容とは？費用・持ち物・服装は？ママが診てもらうことは？

初めてのお出かけとも言える1ヶ月健診では、どんなものを持って行ったらいいのでしょうか？必要な物のほかにも、あると便利な持ち物まで細かく紹介します。

母子手帳は今後のお出かけには必須の持ち物のひとつです。赤ちゃんの大事な情報が詰まっていますので持っていると何かあった時に安心でしょう。また保険証は病院に行くときの必需品です。ママと赤ちゃんの分を持って健診に行きましょう。

乳児医療証は医療費を助成してもらうために必要なものです。各自治体によって内容は異なりますが、早めに手続きをしておくといいでしょう。

1ヶ月健診で必要な医療処置が行われた時には、保険証と乳児医療証があると安心です。もし、乳児医療証の発行が健診に間に合わなかった場合、医療費は一時的に自己負担になりますが、必要な手続きをとればあとから返金されます。母子手帳や保険証と一緒にして常に持ち物に入れておくといいでしょう。

1ヶ月健診は、ほとんどの場合出産した病院で行います。ママの診察券のほかにも赤ちゃんの診察券も必要になるでしょう。また、健診の予約の際に申込書を渡される場合があります。その場合は、申込書も持参しましょう。

1ヶ月健診の最中、赤ちゃんを裸の状態にして計測したり診察したりします。その間赤ちゃんをくるんでおけるおくるみがあると便利です。大きめのバスタオルでも大丈夫でしょう。時期にもよりますが、初めての外出で、外気に慣れていない赤ちゃんを包んであげるのにもあると便利です。

赤ちゃんは、ちょっとしたことですぐに吐いたりします。肌に優しいガーゼのタオルは、赤ちゃんの授乳や何かあった時に拭いてあげるのに便利です。外出時には数枚準備しておくといいでしょう。

赤ちゃんは、いつおむつを汚すか分かりません。汚れたおむつのままでは、お尻がかぶれる原因にもなってしまいます。おむつ数枚とおしりふきは今後のお出かけには必須の持ち物となります。また、汚れたおむつを入れておけるビニール袋や、おむつ交換の時にちょっと寝かせられるマットなどがあれば便利です。

ミルクを吐いたり、おむつが漏れたりと赤ちゃんとの外出は何が起こるか分かりません。お着替えを準備しておくのも大切です。持ち物が多くて大変ですが、肌着などは少し多めに用意してあると安心です。

赤ちゃんの授乳に、粉ミルクを利用している場合はミルクセットを忘れないようにしましょう。外出先で赤ちゃんが泣いてしまうと、ママもあせってしまいます。お腹がすいた時に、いつでもミルクを飲ませてあげられるように準備しましょう。また、母乳だけの赤ちゃんの場合も、すぐに授乳ができるように授乳用のケープなどがあると便利です。