赤ちゃんのチョコレートは何歳から?アレルギー反応のリスクや食べてしまった際の対処法も!

【医師監修】チョコレートといえば子供のおやつの定番ですが、赤ちゃんにはいつからチョコレートを食べさせても良いのでしょう?この記事では赤ちゃんが何歳からチョコレートを食べてもいいのかや、赤ちゃんがチョコを食べてはいけない理由やリスク、アレルギーになった場合に出る症状も紹介します。また、赤ちゃんがチョコを食べてしまった場合の対処法や、赤ちゃんにおすすめのチョコレート代用品もご紹介しますので、ぜひ見てみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんは、何歳からチョコを食べてOKなの?
  2. 赤ちゃんがチョコを食べてはいけない理由は?どんなリスクが?
  3. 赤ちゃんがチョコレートアレルギーになった場合の症状は?
  4. 赤ちゃんがチョコを食べてしまった時の対処法は?
  5. 赤ちゃんにおすすめのチョコレートの代用品は?
  6. 赤ちゃんの間はチョコを食べるのは我慢して
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チョコレート風味の口内ケアタブレット

赤ちゃんにおすすめのチョコレートの代用品には、チョコレート風味の口内ケアタブレットもあります。「チョコレートの代用おやつを手作りする余裕がない」といったママには特に嬉しい代用品ですよね。また、口内ケアタブレットはシュガーレスであるうえに、キシリトールなど虫歯予防の効果が期待できる成分が含まれています。

そして「チョコレート風味だけど、何歳から食べさせることができるの?」と気になっているママもいるでしょう。他の風味の口内タブレットと同様に、チョコレート風味のものも1歳半ごろから食べさせることができます。

キャロブ

近年注目を集めている食品のキャロブも、赤ちゃんにおすすめのチョコレートの代用品のひとつです。キャロブは「イナゴマメ」とも呼ばれるマメ科の植物で、チョコレートのような風味を持つという特徴があります。主に乾燥させたキャロブを粉末状にした「キャロブパウダー」として販売されていることが多いでしょう。

また、キャロブは栄養の豊富な食品としても知られており食物繊維や鉄分、カルシウムなどが含まれています。赤ちゃんのおやつ作りにはもってこいの食品であると言えますね。ただ、マメ科なのでチョコレートと同様にアレルギー反応がみられる可能性もあります。赤ちゃんが初めて口にする際には、細心の注意を払いましょう。

赤ちゃんの間はチョコを食べるのは我慢して

この記事では赤ちゃんがいつからチョコレートを食べても良いのかや、チョコレートを赤ちゃんが食べてはいけない理由などについてご説明しました。チョコレートは子供に大人気のおやつですが、赤ちゃんが食べるとアレルギー反応をはじめ良くない影響がみられることもあります。代用品などでおやつを工夫し、赤ちゃんの間はチョコレートを我慢してもらいましょう。