赤ちゃんが紙を食べた…!危険?誤飲の対処法や、受診すべき目安を解説!

【医師監修】赤ちゃんが紙を食べてしまったら、どうすればいいのか悩んでしまいますよね。赤ちゃんが紙を食べた時の対処法や、食べた時に受診すべき目安や症状を紹介します。赤ちゃんが紙を食べた時のNGな行動や、みんなの体験談も紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. 赤ちゃんが紙を食べるのは危険?身体への影響は?
  2. 赤ちゃんが紙を食べた時の対処法!
  3. 赤ちゃんが紙を食べた時にNGな行動は?
  4. 赤ちゃんが紙を食べた時に受診すべき目安や症状は?
  5. 赤ちゃんがインクの付いた紙を食べた場合は?
  6. 赤ちゃんの紙の誤飲に関する体験談!
  7. 子どもが紙を食べても基本的には大丈夫!

専業主婦

32歳

寝る前の絵本の読み聞かせをパパにお願いしていたんですが、久しぶりに私が絵本を開いたら、よだれでべろべろに溶かされていいるページの多いこと!

慌てて「絵本食べてない?」とパパに確認をしたら「気に入った本は結構食べてる」と平気な顔で言われて…ちょっと怒りました。でもラミネートで対策するのは風情がないし、病院に連れて行っても「大丈夫ですよ」と言われるだけなのでしばらくこのまま様子見です。

先輩ママ

27歳

友人の子供が絵本を食べて食道に詰まらせたと聞いて、家に置いてある紙はすべて収納しました。完璧に対策した!と思った瞬間、うちの子ビーズクッションの中身を食べていました…

特に泣いたりしていなかったので放っておいたら、すぐにうんちになって出てきましたよ(笑)何がターゲットになるのか全く見当がつかないので、対策も後手後手になりがちです。

先輩ママ

30代

チラシを千切って食べていたのを見つけて産婦人科に電話した時「窒息していたり顔色が悪くなければ大丈夫ですよ」という風に言われたんですが、マッキーのインクを飲んでいるのを発見した時に電話をしたら「すぐに連れて来てください」と言われました。

同じインクなのに、対応違うんですね…

OL

20代前半

うちの長女はずーっと紙ばっかり口に入れてました。「水より紙!」「布より紙!」っていう異常な執着だったので流石に心配になって医師に見せたら異食症らしいです…

「これ」っていう治療法が無いので、紙を食べないように矯正するしかないみたいなのですが、長い道のりですね。頑張ります。

紙を食べてしまっていても、ほとんどの場合は問題ありません。しかし、あまりにも紙に執着している場合は異食症の可能性もあります。赤ちゃんのことを日頃からしっかり見ていることが大切ですね。

専業主婦

25歳

急に子供が紙をかじるようになりました。絵本の背表紙や段ボールなど、何でもかじるんです。母に聞いてみたら、歯の生え始めは歯茎がかゆくて何でも噛むらしいよ、と言われたので安心しました。

友人にも一応相談したんですが、歯茎をかいているだけじゃなくて色んなものを口に入れて腸内の常在菌を増やしているのよ、と言われたので、子供が何をかじっていてもそっとしておいてます。

フリーランス

30代

首が据わってから離乳食が始まるまでは、うちの子も紙を食べてました。何度病院に行こうとしたか…。

でも、離乳食が始まってからは紙を食べることがピタッとなくなりましたよ。離乳食を食べ始めると、紙がご飯じゃないって気づくんですかね…。

先輩ママ

26歳

最近子供がティッシュを大人しく食べているのを「まぁ大丈夫でしょ」と黙認していたんですが、ある日激しく咳き込む声が聞こえて来て、頭が真っ白になりました。

喉につっかえていたらしくて、救急車を待ちながらしばらく背中を叩いていたら「ポロッ」と出てきたんですが、心臓止まるかと思いました…

ティッシュだけではなく、絵本やチラシなどのインクの付いた紙を食べてしまう赤ちゃんは多くいます。食べた後に顔色がおかしいなどの明らかな症状が無い場合は、特に対処しなくても大丈夫でしょう。

紙を食べる赤ちゃんは決して少なくありません。子どもが紙を食べてしまっても、焦らず冷静に対処しましょう。

(赤ちゃんに関する体験談については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんのプールはいつから?注意点は?感染症の危険も?体験談あり

子どもが紙を食べても基本的には大丈夫!

赤ちゃんが紙を食べた時の対処法について紹介をしました。絵本や雑誌など、インクの付いた紙を食べた場合でも、少ない量なら健康への影響はほとんどありません。しかし、大量に紙を食べた場合や、明らかに様子がおかしい場合は受診が必要です。

また、赤ちゃんが何でも口にいれる時期には対策をとることも必要です。手の届く場所に紙を置かないことや、本棚の本をきっちりと詰めて取り出しにくくするなどの対策も有効です。赤ちゃんもママも安心して過ごせる環境作りをしましょう。