卒乳・断乳の時期はいつ?きっかけ・理由や進め方を先輩ママの体験談で紹介!

いつかはぶち当たる悩みの卒乳・断乳問題。卒乳・断乳する時期・タイミングや、きっかけ・理由を紹介します。また卒乳・断乳の進め方のポイントを先輩ママの体験談から紹介します。いつかやってくる卒乳・断乳について自分にあった時期ややり方を探していきましょう。

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Contents
目次
  1. 断乳・卒乳とは?
  2. 断乳・卒乳する時期はいつ?タイミングは?【先輩ママアンケート】
  3. 卒乳・断乳の進め方のポイントは?
  4. 卒乳・断乳の時期は人それぞれ!

卒乳・断乳を決意したのならば、赤ちゃんの生活リズムを整えてあげることも大事です。早寝早起きはもちろん、日中過度に赤ちゃんをお昼寝させてしまうと、夜余計に眠れなくなってしまいます。したがって、お昼寝の時間も調整してあげましょう。

赤ちゃんに夜しっかり寝てもらうには、日中にたくさん遊んで疲れさせることも重要です。歩ける子であれば、公園で走り回らせるのもおすすめですよ。赤ちゃんが夜おっぱいのことを考える余裕すらなくなり、こてんと寝てしまうような生活リズムに整えてあげるのも、卒乳・断乳を成功させるポイントと言えるでしょう。

周りの家族の協力

卒乳・断乳を成功させるには周りの家族の協力も必要です。赤ちゃんがおっぱいに気が向かないようにしましょう。ママ以外の誰かと一緒に過ごしてもらうのも作戦の一つです。パパが自宅にいる時は一緒に遊んでもらったりお出掛けしてもらったりすると良いでしょう。赤ちゃんにお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる家庭なら、上の子にもぜひ協力してもらいましょう。

お風呂はパパに入れてもらい、赤ちゃんがおっぱいを忘れるような生活リズムを作るのが卒乳・断乳のためには理想的です。ママがおっぱいをケアしている間、赤ちゃんの面倒を見てもらうなど周囲の協力が必要になります。いつでも協力してもらえるような環境作りをしておくといいですね。

ママの精神面のケアも

稀にママが卒乳・断乳に捕らわれすぎて、赤ちゃんとのコミュニケーションが取れなくなってしまう場合があります。卒乳・断乳ではママが自分を追い込みすぎず、楽な気持で進めることが大事です。

卒乳・断乳しようとするママは「いつやろう」「いつまでにやらなきゃ」と考えすぎずに過ごすことも大事です。赤ちゃんがおっぱいを求めてどうしようもない時は、思い切って卒乳・断乳を中断してみましょう。「今はタイミングじゃないんだ」と、ママが考えを改めることも大事です。

卒乳・断乳はタイミングや時期は赤ちゃんの様子を見て、いつでも変更できます。ママはあまり身構えずに取り組みましょう。

おっぱいのケアを考える

卒乳・断乳が始まると、母乳を出していた毎日のペースが崩れてしまいます。したがって、おっぱいが張って熱を持ったり、ガチガチになり痛くなったりすることがあります。助産師と相談しながらママが自分で絞る場合もあるでしょう。ママが自分でやるのが難しい場合は、助産師に直接絞ってもらうなどママのおっぱいのケアも同時に進めることをおすすめします。

このおっぱいケアを怠ってしまうと、乳腺炎やしこりなどおっぱいのトラブルを引き起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。いつトラブルが起こってもいいように、すぐ相談できる人を見つけておくと安心ですね。

卒乳・断乳の時期は人それぞれ!

卒乳・断乳をいつ行うのか、タイミングは人それぞれです。やめなくてはならない理由やきっかけができると、卒乳・断乳のタイミングもはかりやすいですね。断乳・卒乳ができれば、ママの身体的な負担も非常に減ります。

特に断乳を決意した場合は、日にちを決めその日からママの強い意思が必要とされます。授乳をいつまでにやめなければいけないというルールがないからこそ、ママの強い意思が必要なのです。

卒乳・断乳する理由も「いつやるのか」というタイミングと同様、人それぞれです。自分と赤ちゃんに合った卒乳・断乳方法を見つけて、挑戦してみてください。卒乳・断乳できれば、赤ちゃんとママとの新しい生活スタイルがまた始まることでしょう。