卒乳・断乳の時期はいつ?きっかけ・理由や進め方を先輩ママの体験談で紹介!

いつかはぶち当たる悩みの卒乳・断乳問題。卒乳・断乳する時期・タイミングや、きっかけ・理由を紹介します。また卒乳・断乳の進め方のポイントを先輩ママの体験談から紹介します。いつかやってくる卒乳・断乳について自分にあった時期ややり方を探していきましょう。

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Contents
目次
  1. 断乳・卒乳とは?
  2. 断乳・卒乳する時期はいつ?タイミングは?【先輩ママアンケート】
  3. 卒乳・断乳の進め方のポイントは?
  4. 卒乳・断乳の時期は人それぞれ!

短期間でやってみる

断乳を決めた日から3日間で行う進め方です。心に決めたその日の朝から断乳してみましょう。進め方は、毎食のご飯の量を少し増やしてみたり、お茶やジュースを与える量や回数を増やしてみたりします。赤ちゃんがおっぱいを欲しそうにしたときは、おもちゃで気を紛らわせたり、抱っこや背中をトントンして寝かしつけてみます。

初日から2日目を乗り越えられれば、3日目は赤ちゃんも慣れ始めてママも少し楽に感じることでしょう。3日間で一度でもおっぱいを与えてしまったら、リセットし再度日を改めて挑戦します。ママが戸惑ってしまうと赤ちゃんに気持ちが伝わってしまうので、ママが強い意思を持つことが重要です。

長期間でやってみる

3日間で行う短期間と反対に、長い期間をかけて行う進め方もあります。日々の食事の量を少しづず増やして調節し、断乳の準備をしていきます。おっぱいを欲しがったときは少し与えるようにし、少しずつ与える量や回数を減らしてみます。

調節している間に赤ちゃんもそのペースに慣れていきます。お互い無理せず、授乳の回数を減らしていくことができるでしょう。赤ちゃんの年齢や時期をみて計画的に行えるので、無理なくできますね。

(離乳食グッズについては以下の記事も参考にしてみてください)

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おっぱいはできるだけ見せない

卒乳・断乳中は、できるだけおっぱいのことから赤ちゃんの気を離れさせます。おっぱいの存在に気付かれてしまったら、おもちゃで遊んだり絵本を読んであげたりと気を紛らわしてみます。赤ちゃんにお菓子を与えてみるのもいいですね。いつ気付かれてもすぐに紛らわせるよう、準備をしておきましょう。

赤ちゃんがお風呂に入る時はできるだけパパと一緒に入ってもらうなど、家族にも協力してもらいましょう。どうしても自分がお風呂に一緒に入らないといけない時もあるかもしれません。そんな時は、上だけ水着を着用するなどおっぱいを見せない工夫をして入ってみるのもいいですよ。

(赤ちゃんのお風呂については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんは入浴剤入りのお風呂はダメ?いつからOKなの?注意点は?

断乳することを子供に伝える

ある程度子供が大きくなってきていてからの断乳する場合もあるでしょう。その場合、時期をみて断乳する意思や理由、断乳する時期を子供に伝えます。そうすることで子供にとっては、突然おっぱいがもらえなくなってしまう戸惑いも最小限にすることができます。話したりイラストを描いて絵本のようにして伝えるのもいいですね。

(絵本の作り方については以下の記事も参考にしてみてください)

【動画】絵本の簡単な作り方*簡単立体・からくり・飛び出す系など!みんなの作品集も

おっぱい以外の入眠方法を見つける

添い乳で赤ちゃんを寝かしつけていたママも多いのではないでしょうか。卒乳・断乳をしてしまうと、赤ちゃんに入眠させる武器がなくなってしまいますね。赤ちゃんが夜泣いたときや、ぐずった時にいつでも使える入眠アイテムを探してみましょう。おしゃぶりや背中をトントンするなど、その子が気に入るものがあるはずです。いつでも使える入眠アイテムを見つけられると、ママも楽ですね。

規則正しい生活リズムをつける