断乳・卒乳後のバストアップ!授乳後にしぼむ原因や効果的に大きくする方法を解説!

断乳・卒乳後に胸の形がくずれ、胸がしぼんで垂れてしまう‥。多くママが驚き、悩んでいます。元の胸に戻すにはどういう方法があるのでしょうか。断乳・卒乳後にしぼむ原因や効果的なバストアップの方法を動画付きで解説します。先輩ママの体験談もあるので参考にしてください。

Contents
目次
  1. 断乳・卒乳後の胸の変化は?
  2. 断乳・卒乳後に胸がしぼむ原因
  3. 断乳・卒乳後のバストアップ方法9選
  4. 産後のおっぱいに関する体験談
  5. 断乳・卒乳後に胸を大きくしよう

断乳・卒乳後の胸の変化は?

赤ちゃんがおっぱいを断乳・卒業後のママの胸はどうなってしまうのでしょうか。妊娠中から授乳中までの間は、一般的にはおっぱいが張るため「バストアップした!」と喜ぶ声も少なくありません。しかし、卒乳後は、以下のような変化が訪れます。

・胸がたれる
・胸がしぼむ
・胸の形が悪くなる
・胸が前より小さくなることも
・胸がしわしわになる

しかし、断乳や卒乳によって授乳をしなくなったとたん、これまで張りのあったおっぱいは、しぼんだり、形の悪い胸へと変化してしまうことがあります。よく勘違いされているのが、授乳中はおっぱいが大きくなるけど、断乳もしくは卒乳後はもとの胸に戻ってしまうというものです。

元のおっぱいの形に戻るだけならいいのですが、実際はそうはいきません。元のおっぱいよりも、しぼんだり垂れさがったりとママにとってはあまりうれしくない変化となることが多いのです。

(断乳でおっぱいが痛い・胸の張りの対処法については以下の記事も参考にしてください)

断乳でおっぱいが痛い!胸の張りの対処法は?圧抜きなど正しいケア方法を解説!

断乳・卒乳後に胸がしぼむ原因

断乳もしくは卒乳後に胸がしぼむ原因とはどんなものがあるのでしょうか。断乳や卒乳後にママの胸がしぼむ原因について紹介していきます。

エストロゲンなどの減少

ひとつめは、エストロゲンなどのホルモン物質が授乳をやめることによって減少するためです。女性は、妊娠すると女性ホルモンであるエストロゲンが分泌されます。すると、このエストロゲンがおっぱいを発達させ、結果として胸が妊娠前よりも大きく張りのあるものとなるのです。

しかし、赤ちゃんへの断乳や卒乳後は、自然とエストロゲンやオキシトシンといった女性ホルモンが、どんどん減ってきてしまいます。それにより、大きく張りのあったおっぱいがまるで風船がしぼむ勢いで小さくしぼんでしまうのです。

姿勢の悪さによるもの

胸がしぼむのは姿勢の悪さによるものもあります。赤ちゃんを授乳しているときは、どうしても赤ちゃんを抱えるような形で猫背になりがちです。それが、断乳や卒乳後のおっぱいがしぼんだり垂れたりする原因のひとつとされています。授乳中は正しい姿勢を維持する余裕なんてないママがほとんどです。このため、卒乳後になっても、なかなか正しい姿勢を保つといった以前の習慣が戻らない人もいます。

元から猫背気味という人も注意が必要です。次章で断乳・卒乳後のバストアップ方法を紹介します。

(断乳・卒乳後のおっぱいケアについては以下の記事も参考にしてください)

断乳・卒乳後はおっぱいのケアが必須!乳腺炎予防や乳房の張りの解消法を紹介!

断乳・卒乳後のバストアップ方法9選

断乳・卒乳後のバストアップ方法9選について紹介していきます。断乳・卒乳後の自分の胸をみて、ショックを受けたというママも多くいるでしょう。また、これまで胸に対してなにも言ってこなかった夫が急に「あれ、なんかしぼんだ?」なんて無慈悲な言葉を投げかけてくることも多くあります。

しかし、断乳・卒乳後のしぼんだおっぱいはさまざまな方法でバストアップすることが可能です。諦めるのはまだ早いですよ。大きくなくてもいいから、張りのあるおっぱいを取り戻したいという人は、ぜひこちらのバストアップ方法を試してみてください。

1.胸まわりをマッサージすること

まず、お風呂やお風呂上りなどに胸まわりをマッサージをしてみてください。お風呂に入っていないときでも可能です。ただ、マッサージオイルやボディクリームをつけないと肌を痛めてしまうので、お風呂の中がおすすめです。お風呂で行う場合は、ボディソープを使ってください。

マッサージの仕方は、二の腕→わき→胸→胸骨の順に行いましょう。力をこめる必要はありません。手のひらをつかって優しくむくみや老廃物を流すようなイメージで行います。20回が目安です。

2.胸と背中を動かして鍛える