おっぱいマッサージのやり方!授乳・母乳にいい効果?乳頭・乳首のケアについても!

【医師監修】おっぱいが出る仕組みや、おっぱいマッサージの効果をはじめ、おっぱいマッサージをする前の乳頭・乳首・乳輪のケア、《産後》《産前》別のやり方を動画で紹介します。効果的な開始時期はいつからなのか、おっぱいマッサージをやる際の注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. おっぱいが出る仕組みはどうなってるの?
  2. おっぱいマッサージの効果は?
  3. おっぱいマッサージをする前の乳頭・乳首・乳輪のケア
  4. 《産後》に行うおっぱいマッサージのやり方を動画で解説
  5. 《産前》に行うおっぱいマッサージのやり方を動画で解説
  6. おっぱいマッサージの効果的な開始時期はいつから?
  7. おっぱいマッサージをやる際の注意点
  8. おっぱいマッサージは痛い?【先輩ママの体験談】
  9. おっぱいマッサージで母乳育児を乗り越えよう!

先輩ママ

20代前半

妊娠28週目くらいからおっぱいマッサージの勉強をしていたんですが、私の場合乳首の形が良かったですし、おっぱいがパツパツに張ることもなかったので、母乳に関してあまり苦労はしませんでした。

マッサージをする時も、マイペースにお風呂上りで体調のいいタイミングを選んでいたので、無駄に疲れることはなかったです。

先輩ママ

26歳

妊娠中からおっぱいマッサージを続けていました。「よっしゃ来い!」という気持ちで初めての授乳をしたら、赤ちゃんがおっぱいをごくごく飲んでくれて、もう、本当にかわいかったです。

始めたころは若干乳頭痛かったけど、おっぱいマッサージでちゃんと準備しておいてよかった!

会社員

32歳

母がおっぱいの出にくい体質だったので「効果あるのかな?」と半信半疑でやってみたんですが、妊娠中から続けたおかげかかなりおっぱいの出が良かったです。おっぱいがずっと母乳でパンパンになっている感じで、完璧でした!

先輩ママ

20代前半

産後のダイエットのために絶対完全母乳がいいと思っていたんです。

おっぱいが少し張っている時でも「産後の体型のため…」と痛みをこらえてマッサージを続けていたら、乳腺炎になってしまいました…ゴリゴリマッサージをしていたのが良くなかったみたいですね。

先輩ママ

27歳

乳首が硬かったので、初授乳の時に看護師さんから容赦なくおっぱいマッサージをされました。本当に痛くて泣きそうでした…

おっぱいが硬いのがためだと分かったので退院後もおっぱいに違和感を感じるたびに自分なりのマッサージをしていたんですが、やり方が違っていたようで3回も乳腺炎になりました。

おっぱいマッサージは痛みを感じることもあります。初授乳の前にいきなりおっぱいマッサージをすると、乳首や乳頭などが硬くなっていて痛みを感じる可能性が高いでしょう。しかし、妊娠中から少しずつ、時間をかけておっぱいマッサージをしていくことで、初授乳の時に「おっぱいが出ない」「乳首が痛い」などのトラブルを防ぐことができますよ。

また、乳腺炎が原因でおっぱいマッサージに痛みを感じる場合もあります。母乳が乳腺の中にたまって乳腺炎になってしまうと、熱が出て悪寒を感じたり、母乳の中に血が混じってしまう可能性もあるのです。

そのほか、間違った方法でおっぱいマッサージをすることも、乳房の痛みの原因になるでしょう。そもそもやり方が間違っていたり、強い力でマッサージしてしまうと、乳腺炎になってしまう可能性があります。痛みを感じることなく、元気に母乳育児を続けるためには妊娠中から正しいやり方でおっぱいマッサージを続けることが大切です。

(里帰り出産の体験談については以下の記事も参考にしてみてください)

里帰り出産のメリット・デメリットは?体験談をもとに悩みを解決しよう!

おっぱいマッサージで母乳育児を乗り越えよう!

おっぱいマッサージで乳房の血流を改善することで、母乳をたくさん分泌することができます。また、乳輪や乳首をマッサージで柔らかくすれば赤ちゃんがおっぱいを飲みやすくなったり、母乳をあげる時に感じる痛みが少なくて済み、スムーズに授乳ができるでしょう。

しかし、おっぱいマッサージをする時は自分の体調をよく確かめることが大切です。おっぱいマッサージを始める時期さえ間違えなければ、おっぱいマッサージが原因で妊娠トラブルになることはありません。しかし、妊娠中の女性がお腹や胸が張るなどの違和感を感じた場合はマッサージを中止しましょう。

もし自分でおっぱいマッサージをしても上手にできない場合は、助産師や母乳外科に相談をすることもおすすめですよ。母乳は勝手に出てくるもの、と思っている女性は多くいますが、実際何もしなくても大量におっぱいが出てくる女性は少数派です。生活習慣を整えたり、おっぱいマッサージをするなど内外から母乳に対するケアをしていきましょう。

渡邉恵里

小児科医

おっぱいマッサージを推奨するのは文化的な背景も大きく、海外ではマッサージには意味がないとする報告もあります。ただ、マッサージをする事で乳房に対する意識を向ける心理的な効果はありますし、日本では経験的に乳房マッサージが乳管開通に効果があると認識され、広く行われています。やらなければいけないと神経質に受け止める必要はありませんので、リラックスして行って下さい。