母乳ダイエットは本当に痩せる！授乳中にいい食事法など成功するコツ紹介！

ダイエット中でも甘いものは食べたくなってしまいますよね。この方のように、間食には脂肪分の多い洋菓子は避け、和菓子やドライフルーツを食べるようにしましょう。

（産後ダイエットについては以下も参考にしてみてください）

完全母乳育児と混合育児を比較すると、当然ですが完全母乳育児の方が授乳による消費カロリーは大きくなります。つまり、完全母乳育児の方がダイエットの効果は期待できるということです。

ママの体調や環境にもよりますので、ダイエットによる効果だけを狙って赤ちゃんをどちらで育てるか決めることはできません。また、混合育児は痩せないというわけでもありません。

ただ「より効果的にダイエットをしたい」「体調も良く完全母乳で育てることができる」というならば、完全母乳育児を選んでもいいでしょう。

母乳ダイエットを成功させるコツは、母乳育児を軌道に乗せることです。初めての赤ちゃんのママは、とくに母乳がしっかり出ずに悩むことも多いでしょう。

母乳は食生活と密接に関係していると言われています。母乳の質や量を良くするためには、今の食事の内容を見直してみましょう。また、授乳による消費カロリー以上のカロリーを摂取していては当然ですが痩せるどころか太ってしまいます。母乳ダイエットを成功させるためには、食生活がキーポイントになります。

（産後のダイエット方法については以下も参考にしてみてください）

前述のとおり、母乳ダイエットと食生活は切っても切り離せません。では、実際どのような食生活にしたらいいのか気になりますよね。ここでは、具体的にどのような食生活が母乳ダイエットに効果があるのかをみていきましょう。

和食を中心とした脂肪分の少ない食事は、母乳の質を上げるためにもいいと言われています。脂肪分の高い洋食はなるべく避けるようにしましょう。脂肪分の高い食事は、乳腺炎の原因になることもあります。炭水化物はパンよりもお米や発芽玄米、タンパク質は低カロリーで高タンパクな豆腐や鶏肉を食べると良いでしょう。

ダイエット中でも、どうしても甘い物が食べたくなってしまいますよね。そんな時は和菓子やドライフルーツを食べるようにしましょう。ケーキやクッキーなどの洋菓子はバターがたくさん使用されているので、脂肪分が高く、乳腺炎になってしまう可能性もあります。ただ、和菓子もドライフルーツも糖分が高いので食べ過ぎには注意してくださいね。