保育園の転園は慎重に!先輩ママ達直伝、知っておきたい10のこと!

家庭の事情などで保育園を転園になることがあります。転園するときは子供も親も不安がいっぱいですよね。保育園選びは慎重にいきたいところです。知りたい情報や役立つ方法など、知っておきたい10のことを先輩ママ達の体験談やアドバイスを交えて紹介します。

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Contents
目次
  1. 転園って大変?実際難しいの?
  2. 転園のために知っておきたい10のこと
  3. 転園先の選び方
  4. 保育園転園前の相談や手続き
  5. 転園が決まったらやっておくこと
  6. 子供へのフォローの仕方
  7. 転園先の新しい保育園生活を楽しもう

6. 書類や期限は見落としがないように

転園の申し込みに関する書類は記入漏れなどがあると、受付対応が遅れてしまうことがあります。親としても早く転園先の手続きは済ましておきたいですよね。提出前に書類の見落としがないかをよくチェックしておくことと、申し込み期限をしっかり守りましょう。

とくに転園の場合は年度途中の入園になることもよくあります。年度途中の申し込みについては各保育園によって異なるので、忘れずに調べておきましょう。

2児ママ

30代

引っ越しで転園することに。長男は4歳なので余裕だと思い、生後7ヶ月の次男の転園先ばかり探していました。赤ちゃんの転園先をどうにか確保したいと必死に探しているうちに、長男の転園先の申し込み期限がすでに過ぎていて大失敗でした。

上記の体験談のように、申し込み期限を忘れていたり謝って把握していた例が稀にあります。必ず希望する転園先の申し込み期限はチェックしておきましょう。

転園が決まったらやっておくこと

転園先が決まりひと段落した後にやっておくべきことがあります。ここで安心して入園を待っているだけでは次のステップの転園がスムーズにいかないことがあります。転園先が決まった後もできる事はやっておきましょう。

(育休復帰からの育児と仕事の両立については下記の記事も参考にしてみてください)

育休復帰!育児と仕事の両立を行うための準備と心構え!

7. 新しい保育園への対応

転園先の保育園が決まったら入園前に子供と一緒に先生方へ挨拶に行きましょう。転園の場合でも慣らし保育をしてくれる保育園もあります。入園前のバタバタする時期に慌てない為にも、入園時に必要なものなども細かく聞いておきます。アレルギーに関してや、子供の性格などもこの時点で先生に伝えておくいいでしょう。

また、転園することに対して不安に思っていることなどがあれば先生方に事前に相談しておきます。先生方は転園の際の子供の接し方はとても慎重にしてくれるでしょう。デリケートな子供の心境は保育のプロである先生方が一番よく知っています。

先生や転園先の雰囲気も知れることや、ママが思っていることを全て先生に伝えておくことができるので、入園前に必ず転園先の保育園に出向きましょう。

8. 転園前の保育園への対応

転園が決まると気持ちが次に向いていることや忙しいこともあり、通っていた保育園へのお礼がないがしろになってしまうことがありますが、通っていた保育園の先生方へお礼は忘れずにしましょう。先生は第二のママ役を担ってくれています。子供の成長や安心できる園生活を送れていたのは先生達のおかげです。

本当に感謝の気持ちでいっぱいというママも多く、お礼の際に気持ちで品物を添えてお礼に行ったが受け取ってもらえなかったという話がよくあります。先生たちはお礼であっても品物は受け取れない決まりなこともあるので、そんな時はお礼の手紙を渡すという方法もあります。

お世話になった先生方には感謝の気持ちを込めて、しっかりとお礼をして次の保育園へ進みましょう。

9. 保育園の入園前でも友達作りは積極的に

転園先で少しでも新しいお友達が作りやすいように、入園前から転園先の近所の公園や施設に通うことが友達作りにも繋がる方法の一つです。下園時などの時間帯は保育園が終わった子供達が遊んでいることもあります。

園庭に入れる場合は砂場セットなどのおもちゃを貸してくれることもあるので聞いてみましょう。事前にお友達作りや環境に慣れさせてあげることが大切です。

また、入園前の時期であればママもまだ時間に余裕があることもあるので、地域の支援センターなどの公共施設を活用しましょう。情報収集やママ友作りに励んでおくことにより、子供の友達の輪も格段に広がりスムーズな入園ができるようになります。

子供へのフォローの仕方

環境が変わるという事にストレスを感じる子供もいます。とくに赤ちゃんの場合は環境の変化などのきっかけで夜泣きをするようになることもあります。親にとっては大変ですが、この時期はこれも成長と大きく構え見守ることが大切です。

(子供の夜泣きについては以下の記事も参考にしてみてください)