お宮参りの流れは?事前準備の内容や、当日のスケジュール例も紹介!

お宮参りのしきたりや、お宮参りをする時期・場所、お宮参りの準備内容や服装、当日の流れや実際のスケジュール例を紹介しています。お宮参りをする時に注意するべきポイントも紹介していますので、お宮参りの予定がある人はお宮参りの流れなどチェックしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. お宮参りとは?いつ、どこの神社でする?
  2. お宮参りの事前準備の内容は?
  3. お宮参りの服装は?
  4. お宮参りの当日の流れ
  5. お宮参りの実際のスケジュール例を紹介
  6. お宮参りに行く時に注意したいことは?
  7. お宮参り後は挨拶回りが必要?
  8. お宮参りの流れを覚えておこう!

お宮参りの当日の流れ

ここからは、いつどのようなことをするのかなど、お宮参り当日の流れについて紹介していきます。

神社に到着後はお清めとお参り

赤ちゃんにベビードレスを着せてママとパパも着替えをすませ、祈祷場所の神社に向かいましょう。神社に着いたら手洗い場で両手を洗い、口をすすいで清めます。その後は拝殿でお賽銭を静かに入れて鈴をならし、2回お辞儀・2回拍手・1回お辞儀の順にお参りしましょう。それが終わったら、受付に向かいます。

受付をする

お宮参りをする神社には、祈祷時間よりも15~20分くらい前に余裕をもって到着しているようにしましょう。受付の際には準備してきた祈祷料を渡して、祈祷の時間まで待機します。

祈祷をしてもらう

お払いと祈祷をしてもらいます。祈祷の方法や流れはその神社のしきたりによって異なりますので、その場の指示や説明をよく聞いておきましょう。祈祷の時間は30分前後です。祈祷の際には赤ちゃんにはかけ着を着せておき、祈祷が終わったらかけ着を脱がせて、写真撮影以外は楽な格好にしておくと赤ちゃんも過ごしやすいでしょう。

写真撮影や会食

祈祷の後は家族で写真館などで写真撮影を行ったり、祖父母もお宮参りに参加した場合は会食を行ったりします。また、写真撮影や会食を先にすませて祈祷の方が後になる流れもあるので、家族のスケジュールに合った予定を立てるのがおすすめです。赤ちゃんの機嫌や体調の変化に応じて臨機応変に対応できると良いですね。

お宮参りの実際のスケジュール例を紹介

ここからは、お宮参りの際の実際のスケジュールの例を紹介します。いつ祈祷をするのかなど、3つのスケジュール例を紹介しますので参考にしてみてくださいね。

着替え・祈祷・写真撮影・会食

赤ちゃんの着替えやママが着物の場合は着付けを行い、そのまま祈祷場所の神社へ向かうという内容の流れです。写真撮影後は場所を移して会食をすることになります。写真撮影が終われば、赤ちゃんも少しゆったりできる服装に着替えてもいいでしょう。

着替え・写真撮影・祈祷・会食

着替えや着付けをした後にすぐ写真撮影に向かう、という内容のスケジュールです。着替えをしてすぐに写真撮影に向かえるので、メイクや服装が乱れる前に写真を撮ってもらえるとママに人気のスケジュールになります。

着替え・祈祷・会食

着替えや着付けをしたらその後神社に向かい、祈祷が終わり次第会食をするという内容の流れです。写真館などで写真撮影をしない場合や、カメラマンを手配し1日付き添って写真撮影をしてもらう場合のスケジュールになります。