粉ミルクはいつまで必要?卒乳・断乳の開始時期の目安は?進め方のコツも紹介!

【医師監修】粉ミルクはいつまで必要か知っていますか?この記事では、粉ミルクやフォローアップミルクはいつまで必要か、卒乳・断乳の開始時期の目安について紹介します。さらに、卒乳・断乳の進め方のポイントや、具体的な方法、注意点も紹介しますので参考にしてみてくださいね。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 粉ミルクやフォローアップミルクはいつまで必要?
  2. 粉ミルクを自然卒乳・断乳する進め方のポイント
  3. 粉ミルクを卒乳・断乳する具体的な手順は?
  4. 粉ミルクの卒乳・断乳が遅くなってしまうデメリットは?
  5. 粉ミルクを卒乳・断乳する際の注意点
  6. 赤ちゃんの成長と共に粉ミルクから離乳食へ移行しよう!

粉ミルクを卒乳・断乳する場合、赤ちゃんの離乳食の進み具合をしっかり確認しながら進めていくことが大切です。離乳食の進み方は、赤ちゃんそれぞれ個人差があります。はじめから何でも食べてくれる赤ちゃんもいれば、嫌がって食べない赤ちゃんもいます。

あまり離乳食を食べない赤ちゃんの場合、粉ミルクで栄養を補う必要があるのです。そのため、いつまでにと時期を決めていたとしても、離乳食があまり進まないようであれば計画をたてなおしたりなど臨機応変な対応が必要になります。

卒乳・断乳どちらにするか決めてから

赤ちゃんの粉ミルクをやめる時は、卒乳にするか断乳にするか決める必要があります。卒乳とはミルクや母乳を卒業するという意味で、いつまでにと日にちを決めてやめさせるのではなく、赤ちゃんが自然に飲まなくなることをいいます。反対に断乳は、いつまでと時期を決め、それまでにしっかりやめさせることです。

卒乳と断乳どちらにするかでも進め方は変わってきます。まずは、ママ自身の考えと赤ちゃんの性格や個性をみて、どちらで進めるか考えましょう。

赤ちゃんに言葉で言い聞かせる

粉ミルクを卒乳・断乳するときは、母乳をやめる時と同様に赤ちゃんに言葉で伝えることも大切です。「ミルクはこの日までだよ」や「ミルクはおしまいにしようね」など、優しく言い聞かせてあげましょう。ママが言葉で伝えることで、赤ちゃんも心の準備がしやすくなります。

スキンシップをたくさんとるようにする

粉ミルクを卒乳・断乳する時は、赤ちゃんとのスキンシップをたくさんとってあげるようにしましょう。突然環境が変わると、赤ちゃんは不安になってしまいます。赤ちゃんの不安や不満をやわらげてあげるためにも、卒乳・断乳する時はスキンシップを心がけましょう。

とくに、寝かしつけに粉ミルクを使っていた場合は、眠る前の赤ちゃんとのスキンシップが大切になります。赤ちゃんにとって断乳・卒乳が悲しいものにならないよう、ママとのふれあいの時間を大切にしてあげたいですね。

(断乳・卒乳後の寝かしつけについては以下の記事も参考にしてみてください)

断乳・卒乳後の寝かしつけ方法は?赤ちゃんが夜泣きした時の対処法も紹介

粉ミルクを卒乳・断乳する具体的な手順は?

それでは、粉ミルクを卒乳・断乳すると決めたら、どのように進めていくとよいのでしょう。粉ミルクを卒乳・断乳する具体的な進め方の手順について紹介します。

1. まずは断乳・卒乳の計画をたてる

卒乳・断乳をする場合、まずはじめにいつまでにやめるという日程を決め、それに合わせて計画をたてる必要があります。「離乳食をこの時期までにすすめておく」や「断乳決行の日は仕事が休みの日に」など、プランをたてることでママも心の準備がしやすくなりますよ。

2. 徐々に飲ませる回数を減らす

計画をたてたら、断乳すると決めた日に向けて、徐々に粉ミルクを飲ませる回数を減らしていきましょう。粉ミルクを欲しがる前に散歩や遊びに出かけたり、粉ミルク以外の食べ物で気をひくのがおすすめです。お菓子などの甘いものを粉ミルクの代わりに与えるとそれが癖になってしまうため、なるべく野菜や果物など栄養を摂れる食べ物をあげましょう。

3. 粉ミルクを3日間完全に断つ

断乳・卒乳と決めた日がきたら、まずは3日間粉ミルクを絶ちましょう。赤ちゃんが大泣きしたとしても、粉ミルクを与えないことが大切です。引き続き、赤ちゃんが粉ミルクを欲しがる前に気をそらすなどして、3日間耐えさせましょう。ただし、赤ちゃんの体調が悪い時は、我慢させて無理をさせる必要はありません。

4. 3日間断乳できたら完了

3日間粉ミルクを飲まずに普通に過ごすことができたら、断乳・卒乳は完了です。粉ミルクがなくても、普通に遊んだり眠ったりできていれば問題はないでしょう。

粉ミルクの卒乳・断乳が遅くなってしまうデメリットは?