抱っこ紐はいつまで使えるの?やめたきっかけなど先輩ママの体験談も!

抱っこ紐を使う必要がある一般的な時期をはじめ、抱っこ紐はいつまで使っていたのか、やめたきっかけなど先輩ママの【体験談】を多数紹介します。いつまで使っていたかを、定番の《エルゴ》《アップリカ》《コンビ》などメーカーやタイプ別に使用期間の特徴まで紹介します。

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Contents
目次
  1. 抱っこ紐はいつからいつまで必要?
  2. 抱っこ紐はいつまで使ってた?やめたきっかけは?【体験談】
  3. 抱っこ紐のメーカー・タイプ別の使用期間の特徴
  4. 抱っこ紐は長い目でみて購入しよう!

自分に合った抱っこ紐を賢く選択するのであれば、どういった基準で選べばいいのでしょうか。数多くのメーカーや種類がある抱っこ紐を、いつからいつまで使えるのかに重点を置いて主要メーカーとタイプ別に紹介します。使用できる時期やその特徴を紹介するので、参考にしてくださいね。

エルゴ

エルゴは抱っこ紐の中でも知らない人はほとんどいないというほど有名でしょう。アメリカ製で、紐がしっかりしており、長く愛用しているママたちも多いです。インサートを使えば新生児からでも使うことができるため、0ヶ月から使っているというママもいます。

種類も多くインサートが無くても新生児から使えるタイプもあります。使用期間はエルゴの種類にもよりますが、細かい調整もできるため、抱っこ紐としては2歳頃まで、おんぶで使う場合は4歳頃、体重20キロまで使うことができます。

蒸れにくい素材を使っているものなど、デザインや種類が豊富にあるのがエルゴの魅力でしょう。エルゴを使っているママたちは多いため、体験談などをうまく利用して、自分に合った抱っこ紐を見つけるといいでしょう。

アップリカ

アップリカは日本のメーカーで日本人の体型に合った抱っこ紐の形になっており、ママに優しい構造が特徴です。エルゴよりも種類は少ないですが、それでも多くの種類が揃っています。抱っこ紐は付けにくいものが多いですが、アップリカから出ている抱っこ紐は簡単に付けられるタイプもあります。

また、ヨコ抱っこ、タテ抱っこの両方に対応できるものもあり、さまざまな使い方ができるのも大きな特徴でしょう。使用できる時期は新生児の0ヶ月から3歳頃まで使うことができます。体重は15キロまでとエルゴより体重制限が低いので注意しましょう。

コンビ

コンビは日本のベビー用品を扱うメーカーです。抱っこ紐のラインナップは少ないですが、日本人の暮らしに合った目線の商品になっているのが特徴です。コンビのジョインという抱っこ紐には落下防止の固定ベルトが付いており、簡単につけ外しができる特徴があります。抱っこ紐の重さも800グラムと海外製と比べても軽めな点も日本人に使いやすい点でしょう。

抱っこ紐の種類は少ないですが、タテ対面抱っこやおんぶにも使え、赤ちゃんにもママにも負担が少ない仕様になっています。対象の時期は首のすわる4ヶ月から3歳まで、体重は15キロまでです。ジョインなら専用のインファントシートを付けることで、生後1ヶ月から抱っこ紐の使用が可能です。

ベビービョルン

出典:https://www.pinterest.jp/pin/619596861204359711/

ベビービョルンは海外製ではありますが、新生児の抱っこ紐としてはとても評判が高いです。人気の使い方は、新生児の時期にはベビービョルンを使い、首がすわったらエルゴを使うという方法です。

ベビービョルンの抱っこ紐は、頭まですっぽりサポートしてくれ、装着がとても簡単なのが特徴です。また、しっかりしているのに、価格がリーズナブルな点も選ばれる理由でしょう。ベビービョルンは3.5キロの新生児から14ヶ月、体重11キロまでが使用の目安です。

抱っこ紐クロスタイプ

予備や携帯用に2本目の抱っこ紐を選ぶのであればクロスタイプの抱っこ紐がオススメです。普段使いもできますが、1番の特徴は、とても軽く折りたたんで携帯できることです。使う時は赤ちゃんの背中の部分がクロスになっているため、固定されます。また、クロスになっていることから、荷重が分散され抱っこしているママも使いやすいでしょう。

耐荷重や使用時期などはメーカーや商品によって異なりますが、首がすわる4ヶ月以降からの使用になります。耐荷重は約15キロ程度です。軽くて携帯しやすいですが、対面抱っこしかできない点やサイズの調整がしにくいなどのデメリットがあげられるでしょう。クロスタイプの抱っこ紐を手作りしている先輩ママもいますよ。

抱っこ紐スリングタイプ

スリングタイプの抱っこ紐は、1枚の大きな布のような形状をしているものが多いです。使い方は、布を袋状にまとめて赤ちゃんが入る場所を作り、肩にたすき掛けをして使用します。布製品が多いため、コンパクトに持ち運びができ、ひざ掛けとしても使うことができます。元からスリングの形になっているタイプは、装着がしやすいのが特徴です。

スリングは新生児から使用でき、3歳を越えても使っている先輩ママもいます。1枚あれば、腰で抱っこする方法や前向き抱っこ、おんぶなど、さまざまな使い方ができます。しかし、使いこなすには少しコツがいるのがスリングタイプのデメリットでしょう。

抱っこ紐は長い目でみて購入しよう!