抱っこ紐はいつまで使えるの？やめたきっかけなど先輩ママの体験談も！

子どもが歩けるようになったため抱っこ紐の使用をやめた体験談です。これは、抱っこ紐をやめた理由の中でも多い理由の1つです。赤ちゃんがしっかり歩き始める時期は、ちょうど1歳から2歳ごろが多く、抱っこ紐を辞める人が多い時期とも重なります。

このことからも、赤ちゃんが歩けるようになったことは、ママにとっては抱っこ紐をやめるきっかけとなりやすいでしょう。しかし、1歳から2歳の年齢では、大人と一緒に長時間歩くのは少し難しいです。赤ちゃんが疲れた時のことを考えて、抱っこ紐を携帯しているママたちもいます。

（赤ちゃんが歩く時期については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんが嫌がるようになったことを理由に、抱っこ紐を卒業したママたちも多数います。特に夏場などの暑い日は抱っこすることで蒸れやすくなると考えられます。赤ちゃんの体温は大人より高いため、余計に暑いと感じるためでしょう。抱っこ紐をしているときに嫌な体験をした記憶があると、抱っこ紐自体を嫌がるようになるでしょう。

抱っこ紐を嫌がり始めたのを機会に、赤ちゃんの抱っこ紐を卒業するママたちが多い傾向にあります。

意外と多いのが2人目の妊娠が分かったことをきっかっけに抱っこ紐をやめるママです。抱っこ紐の締め付けはつわりがひどいママにはかなりの負担になります。また、妊娠後期になるとお腹が出てくるため抱っこ紐の使用が難しくなる理由もあるでしょう。お腹への負担を考え、抱っこ紐をやめる選択をするママたちが多くいます。

また、赤ちゃんが産まれたことで上の子どもが赤ちゃん返りをし、再び抱っこ紐が必要になった経験のある先輩ママもいます。一度、抱っこ紐を卒業しても再び必要になるケースもあるため、何歳まで抱っこ紐が必要だとは一概には言えないケースもあるでしょう。

ベビーカーに乗るのを嫌がる赤ちゃんも多く、乗ってくれず、抱っこ紐を使っていたというママも多いことでしょう。健診など荷物が何かと多くなる赤ちゃんとのお出かけは、ベビーカーがあると便利です。ベビーカーは場所によっては使えないこともありますので、抱っこ紐の通常使用はやめても、併用して時々使うというママたちも多くいます。

腰が座るようになる6ヶ月頃からならコンパクトなB型ベビーカーが使えるため、ベビーカーでも移動はスムーズになるでしょう。

（ベビーカーについては以下の記事も参考にしてみてください）

便利な抱っこ紐ですが、ママの体に負担がかかります。赤ちゃんが大きくなるにつれ、抱っこ自体が大変になるでしょう。抱っこ紐をつけていれば、抱っこ紐なしで抱っこする場合よりも負担はかかりにくいですが、それでもママへの負担は大きくなります。

特に腰を痛めてしまい、抱っこ紐を卒業するママたちは意外と多いのです。体験談のように腰ベルトのない抱っこ紐を選んで腰を痛めたという先輩ママもいます。抱っこ紐の選び方は、どう使うかで全く変わってくるので、体験談などを聞いて慎重に選んだ方がいいでしょう。